富士通、藻場のブルーカーボンを効率よく定量化

 富士通は、海洋の状態をデジタル空間上へ再現し、海洋を構成する環境の変化などを予測する海洋デジタルツインの研究開発の一環として、海藻・海草に取り込まれ貯留される炭素であるブルーカーボンの定量評価を迅速・高精度に行い、藻場の回復・保全などを支援する技術を開発したと発表した。  本技術は、海流の中でも従…

上田ケーブルビジョンなど、青木村で防災情報配信アプリ

 上田ケーブルビジョン(UCV、長野県上田市、母袋卓郎代表取締役社長)およびジャパンケーブルキャスト(JCC、東京都千代田区、大熊茂隆代表取締役COO)は、長野県青木村(北村政夫村長)に対し、地域・防災情報配信アプリ『JC―Smart』を提供し、『あおきナビ』の名称で住民向けの運用を開始したと発表し…

自律運航など最先端デジタル技術導入

 日本郵船(東京都千代田区、曽我貴也社長)によると、同社はデジタル技術を活用した安全運航の達成と船上業務の効率化を目指し、最新の自律運航システムをはじめとするマリンDX機器を搭載した自動車専用船(全長:199・95m、全幅:38m)を2026年3月に竣工予定。自律運航システム、大動揺防止システム、船…

革新的手法で全層プロファイルを解明 極地研や北大等

 国立極地研究所(極地研)の猿谷友孝学術支援技術専門員及び藤田秀二教授、北海道大学(北大)の宮本淳教授らの研究グループは、南極ドームふじ基地にて2007年までに掘削された3035mの氷床コアの最深部約600m領域(ドームふじ全厚の約20%に相当)を対象に、氷の中で結晶がどの方向に向いているか(結晶配…

電波技術協会賞表彰式を開催

 一般社団法人電波技術協会(久保田誠之理事長)は11月18日(火)、東京都千代田区のKKRホテル東京で第39回電波技術協会賞贈呈式を開き、通信や放送、電波利用技術の各分野で功績のあった12人を表彰した。 同賞は、通信・放送・電波利用に関する技術の振興、発展に顕著な功績のあった個人の表彰を目的に昭和6…

日本で放送が開始され、2025年3月で100年を迎える。
いま放送は、インターネットの登場で従来の放送の枠を超え進化が始まっている。
この先、放送はどう変わり、どのような社会的役割を果たして行くのか、各方面の識者への連続インタビュー「放送ルネサンス」と、
当社創設者の記録をもとにした長期連載「実録・戦後放送史」の2つの企画により、放送の過去と未来を考える。

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