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至上の印象派展「ビュールレ・コレクション」/NHKなどが主催

2018228日】

写真 1
ルノワールの「可愛いイレーヌ」

写真 2
ゴッホの「日没を背に種をまく人」

写真 3
モネの「睡蓮の池、緑の反映」

 東京・乃木坂の国立新美術館・企画展示室1E(東京都港区六本木7―22―2)に、印象派絵画の名品がズラリと並んだ。スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレのコレクションである。国立新美術館、NHK、NHKプロモーション、東京新聞の主催により、印象派の作品を中心に64点(約半数が日本初公開)の名品が揃った「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を5月7日(月)まで開催中。外務省、スイス大使館が後援。
 ビュールレ(1890―1956)は、生涯を通じ、美術品の収集に情熱を注いだ傑出したコレクターとして知られている。主に、16世紀オランダ派から20世紀の近代絵画に至る作品、中でも印象派・ポスト印象派の作品は傑作中の傑作が揃い、そのコレクションの質の高さゆえ世界中の美術ファンから注目されている。
 今回、そのすべての作品がチューリヒ美術館に移管されることになり、コレクションの全体像を紹介する最後の機会として、日本での展覧会が実現した。数多くの名作を誇るプライベート・コレクションの日本上陸。これまでヨーロッパ以外でまとまって所蔵品が公開されたことはほとんどなかったが、27年ぶりの日本でのコレクション展は話題満載。
 同展覧会では、絵画史上、最も有名な少女像ともいわれるルノワールの「イレ―ヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」、近代美術の金字塔ともいえるセザンヌの「赤いチョッキの少年」、スイス国外で初めて展示される高さ2メートル、横4メートルを超えるモネ晩年の大作「睡蓮の池、緑の反映」など、世界最高峰の印象派コレクションが堪能できる。
 会期中の3月30日(金)、31日(土)には、国立新美術館3F講堂でNHK 、NHK文化センター主催による、NHK公開セミナー「びじゅチューン!コンサート 井上涼の印象派ナイト」を開催する。NHK―Eテレ(びじゅチューン!)を手掛けるアーティストの井上涼さんが、印象派の作品をモチーフにした曲を歌い、その作品や番組制作の過程などを紹介するミニコンサートで、参加費無料。

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