行政

総務省 放送番組中継固定局で審査基準を改正

【2016年06月02日】

 総務省は、VHF帯(60MHz帯及び160MHz帯)を利用するデジタル方式音声放送番組中継の固定局の免許の審査に必要な基準を定めるため、電波法関係審査基準(平成13年1月6日総務省訓令第67号)の一部を改正する訓令案を作成した。
 当該訓令案について、平成28年3月29日から4月27日までの間、意見募集を行ったところ4件の意見が提出。意見及びそれに対する総務省の考え方を公表した。
 現在、音声放送の番組中継回線(STL/TTL)は、主に3・4GHz帯及び6・5GHz帯(Mバンド)が使用されているが、VHF帯についてもモノラル音声の伝送のため、主にAMラジオ放送で利用されている。
 VHF帯のSTL/TTLについては、26年12月から、情報通信審議会放送システム委員会において、デジタル変調方式のシステムの導入のための技術基準の検討がなされ、その後、27年7月17日に同審議会より一部答申を受け、同年11月26日に技術基準等の制度整備がなされた。
 このほど、当該システムに係る無線局免許の審査に必要な基準を定めるため、電波法関係審査基準の一部を改正する訓令案を作成。そして意見募集の結果を踏まえ、電波法関係審査基準の一部改正を28年5月31日に施行した。

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