行政

28年度「戦略的情報通信研究開発推進事業」研究開発課題の公募結果

【2016年07月05日】

 総務省は、平成28年度「戦略的情報通信研究開発推進事業(国際標準獲得型)」研究開発課題の公募において、2件の課題を採択した。
 28年度「戦略的情報通信研究開発推進事業(国際標準獲得型)」研究開発課題(「5G(第5世代移動通信システム)―次世代の通信ネットワーク技術」)の提案公募を27年10月20日から28年1月19日まで行ったところ、それぞれ2件の応募があった。
 応募提案について、外部評価委員による国内の評価及び欧州との合同評価を実施し、その結果を踏まえて、採択した。
 なお、27年10月20日から28年6月7日まで提案公募を行った研究開発課題(「自宅及び介護施設における高齢者の活発で健康な生活に資するソリューションを基盤とした新たなICTロボット」)の公募の結果については、採択後、別途報道発表を行う。
 2件の委託先は次の通り(敬称略)。▽研究開発領域:5G(無線)、研究代表者:阪口啓(東京工業大学)、研究分担者:安藤真、廣川二郎、Zhang Miao、タン・ザカン、張裕淵(以上東京工業大学)、竹内和則、柚木克夫、彭海蘭(以上KDDI研究所)、滝波浩二、高橋和晃、本塚裕幸、岡坂昌蔵(以上パナソニック)、研究開発課題名:第5世代セルラネットワークを実現するミリ波エッジクラウドの研究開発(5G MiEdge)、研究開発期間:
3ヵ年、研究開発概要:2020年の東京オリンピックをターゲットとして、超過密トラヒックが予想されるスタジアム、オフィス、電車/駅などに超高速ミリ波エッジクラウドを実現し、ユーザおよびアプリケーションの要求に応じてミリ波エッジクラウドの無線および計算(ストレージ)リソースをダイナミックに利用する有線・無線を同時に最適化した第5世代ヘテロジニアスセルラネットワークの設計および標準化を行う。
 ▽研究開発領域:5G(ネットワーク管理)、研究代表者:中尾彰宏(東京大学)、研究分担者:杜平、山本周、Pratama Putra(以上東京大学)、森田逸郎、北辻佳憲、堺拓郎、ゾォ タィ(以上KDDI研究所)、内藤昌宏、山崎匡人、中川大輔、竹澤寛、山本悠介、飯田純也(以上NECネッツエスアイ)、岡部大輔、井内秀則、川原宏太、鈴木敏明(以上日立製作所)、佐藤拓朗、津田俊隆(以上早稲田大学)、研究開発課題名:サービスに応じたスライス動的生成・管理機能の実証と標準化を目的とする欧連携5G移動通信基盤テストベッドの研究開発(5G!Pagoda)、研究開発期間:3ヵ年、研究開発概要:ITU―T FG IMT―2020で優先度が高いと合意された第5世代モバイルネットワークにおける有線網の課題を3つに分類し①スライスアーキテクチャの実現と有無線統合エンドツーエンドスライス構築機構②データプレーンプログラム可能性と先進的プロトコルの収容及び③スケーラブルスライス運用管理の各々に対応する技術開発項目を定義し、検証のためのテストベッド及び標準化の検討を含め、日欧連携による研究開発を実施し、国際標準化を実現する。
戦略的情報通信研究開発推進事業(国際標準獲得型研究開発)。

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