行政

東信地区電波クリーン作戦を実施 信越総通局

【2016年08月26日】

 総務省信越総合通信局(清水智之局長)(長野市)は、9月24~25日に長野県軽井沢町で開催されるG7交通大臣会合に向け、先に実施した長野県警軽井沢警察署との共同取締りのほか、一般社団法人日本アマチュア無線連盟長野県支部と合同で違法運用を行っている無線局へ警告・注意喚起を行い、法令遵守を呼びかける。
 不法・違法運用による電波発射は電波環境秩序の悪化や重要無線通信妨害にもつながることから、G7交通大臣会合の行われる長野県の東信地区での電波クリーン作戦の一環で、信越総合通信局及び日本アマチュア無線連盟長野県支部は規正局・ガイダンス局合同運用を8月26日に小諸市で実施する。
 合同運用は、昨年度、長野県佐久市や新潟県見附市において実施しており、直接違反者に対し電波による注意喚起を行うことにより、リアルタイムで違反の是正が可能であるため効果が上がっているところだ。引き続き、不法・違法無線局撲滅のため様々な手段を実施していくものだ。

 「佐久市で行われるスクールコンタクトを支援」では昨年9月25日、信越総合通信局及び日本アマチュア無線連盟長野県支部は佐久地域における不法・違法運用撲滅のため規正局・ガイダンス局合同運用を実施した。佐久平を一望できる平尾山公園佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」より、電波の使用区分を守らない局やコールサインを使用しない局に対し電波発射による注意喚起を行い、法律に則った運用をするよう呼びかけた。
 一方、「新潟県見附市で規正用無線局とJARLガイダンス局の連携運用を実施」では、信越総合通信局及び日本アマチュア無線連盟(JARL)新潟県支部は、新潟県内における不法・違法運用撲滅のため規正用無線局・ガイダンス局連携運用を昨年11月10日に実施。連携運用は見附市水道山公園にある水道山の家より、アマチュア無線で呼出符号(コールサイン)を使用しない局等に対し電波発射による注意喚起を行い法律に則った運用するよう呼びかけた。
 この運用は新潟県内では一昨年に引き続き2回目で、ガイダンス局から電波法に基づいた適正な運用を周知・広報するメッセージを送出し、その後も改善されない無線局に対し規正用無線局から警告・注意を行った。
 同地域では、ガイダンス局の周知に促されてコールサインを言って運用を続ける無線局が多く、ガイダンス局等についても一定の認知がされている模様であったが、規正用無線局との連携運用により、一層の注意喚起が図れた。

 ガイダンス局は、アマチュア局に対して適正な運用を確保するため電波によりメッセージを送出し周知を行うJARLの無線局で、規正用無線局はルールに違反している無線局に対して違反運用を即時に止めるように指導するために開設された国の無線局。

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