行政

ケニア「TICAD VI」に出席 金子総務大臣政務官

【2016年09月02日】

 金子めぐみ総務大臣政務官は、8月25日から8月29日までの日程で、アフリカのケニア共和国を訪問し、第6回アフリカ開発会議(「TICAD Ⅵ」、会場:ケニア〈ナイロビ〉ケニヤッタ国際会議場)に出席した。
 同会議では、アフリカにおける新たな課題と進展に対応するため、3つの優先分野を柱とする「ナイロビ宣言及び実施計画」が採択された。
 テーマ別会合において、セキュリティをはじめとするICT分野の取り組みを加速することで、アフリカ社会の安定化のみならず、ICTの活用による地球規模課題の解決にも貢献していくことを表明した。
 また、TICAD Ⅵ開催期間中、JETRO主催「ジャパン・フェア(展示会)」において、日本のICTの素晴らしさを紹介するため、総務省ブースを出展し、官民連携による質の高いICTインフラ整備の推進に向けた取組を実施した。
 結果概要は次の通り。(1)ナイロビ宣言:アフリカにおける新たな課題と進展に対応するため、3つの優先分野を柱とする「ナイロビ宣言及び実施計画(TICAD Ⅵの成果文書)」を採択。ICTはアフリカが抱える課題の解決に貢献するものであることが明記(2)テーマ別会合:アフリカの経済多角化及び産業化、強靱な保健システム、社会の安定化促進をはじめとする各分野に関する個別会合では、アフリカ諸国の開発ニーズに沿ったインフラ整備及び日本の強みを活かした具体的な貢献等について活発に議論。金子総務大臣政務官から、セキュリティをはじめとするICT分野の取り組みを加速することで、アフリカ社会の安定化のみならず、ICTの活用による地球規模課題の解決にも貢献していくことを表明(3)ジャパン・フェア(展示会):アフリカ諸国の首脳が一堂に会するTICAD Ⅵの開催期間中、JETRO主催「ジャパン・フェア」において、総務省としてブースを出展。当該ブースにおいて日本のICT技術を体験・体感してもらうことで、アフリカ諸国首脳等に対して日本の質の高いICTをアピールし、将来的な本邦ICT企業によるICTインフラ・サービスの受注につなげる取り組みを実施(4)ボツワナとの個別会談:ボツワナのモラレ大統領府公共政策担当大臣と個別会談を行い、先方より地上放送のデジタル化に関する日本からの支援に対する謝意とともに、インタラクティブTV等更なる展開に向けた協力に関する日本への期待を表明。また、同席したモレフィインフラ科学技術大臣からは、イノベーション・ハブやヘルスケア等に対する先方の関心が示され、投資を前提とした活動が活発化している現状について確認。
 第6回アフリカ開発会議については次の通り。TICADとは、TokyoInternational Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり、アフリカの開発をテーマとする首脳級会合。1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同で開催している。2013年6月には横浜でTICAD Ⅴを開催。第6回目となる今回のTICAD Ⅵは、初のアフリカ開催。

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