行政

ロボット大賞に「Pepper」 総務省

【2016年10月17日】

 総務省は、ロボット技術やロボット利活用の発展等に貢献した優れたロボット等を表彰する「ロボット大賞」を実施している。
 このほど、第7回ロボット大賞(総務大臣賞)が決定した。また、表彰式及び受賞ロボットの展示を行う。
 「ロボット大賞」は、総務省をはじめ、経済産業省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省が連携して、ロボット技術の発展やロボット活用の拡大等を促すため、特に優れたロボット等を表彰する制度。平成18年から実施し、今年で7回目となるロボット大賞において、今回から新たに関係各省の大臣賞を創設した。
 平成28年4月下旬~6月下旬までの募集期間に寄せられた全151件の応募の中から、「第7回ロボット大賞審査特別委員会」(委員長・川村貞夫立命館大学教授)の審査により、第7回ロボット大賞等を決定した。
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 ロボット大賞(総務大臣賞)はソフトバンクロボティクスの「Pepper」に決定した。概要は、感情やコミュニケーションに注目した人型ロボットで、人の表情と声から感情を推定し、自然なコミュニケーションが行えるアルゴリズムを搭載。幅広い人々にPepper向けアプリの開発環境を提供中。 今後はAndroidOSにも対応予定であり、更なる広がりが期待される―である。  評価のポイントは、ロボットおよび開発ツール等が一体となったプラットフォームを提供し、ユーザー参加型で社会的ニーズを作り出していくという新たなロボットビジネスモデルを、実際に実績が上がるまでに実現した点を評価された。
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 なお、「第7回ロボット大賞」の表彰式等は、「Japan Robot Week 2016」(一般社団法人日本ロボット工業会等主催。10月19日~21日、東京ビッグサイト〈東京都江東区〉東ホール)において、行われる。
 受賞者によるプレゼンテーションや受賞ロボット等の合同展示を予定している。

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