行政

高市大臣がヤフー視察

【2016年10月24日】

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  ▲ 高市総務大臣(中)とヤフー役員

 高市早苗総務大臣は10月17日、新たに移転したヤフーの紀尾井町オフィス(東京都千代田区)を視察した。新オフィスには、社内外の人間が活用可能なコワーキングスペース「LODGE」やテーマごとにデザインされた会議室、フリーアドレスの執務エリア等を設け、コミュニケーションやイノベーションを増進している。また、場所に縛られず会社以外で働ける「どこでもオフィス」の実施、週休3日制の導入検討など政府の「働き方改革」、「一億総活躍社会」の取組みやテレワーク推進の参考となる先進的な取組を行っている。
 ヤフー上級執行役員コーポレート統括本部長の本間浩輔氏は「ヤフーは自転車通勤や新幹線通勤の導入、心と身体の健康増進を推進する『チーフ・コンディショニング・オフィサー』の新設など豊かさや健康を支援する新施策を実施している。『LODGE』は従業員だけでなく、社外の人も利用できる。ヤフー社員だけがオフィスで仕事しても新しいことができないので、外のネットワークを活かしながら新しいイノベーションを生み出す。執務エリアでは社員同士のコミュニケーションを増やすため、机をジグザグに配置したフリーアドレスを導入した。テレワークは、当社では『どこでもオフィス』と呼び、在宅テレワークだけでなく、優れた成果を出すために必要な場所で仕事ができる。これまでは月2回だったが、評判がよく効果も出ているので月5回まで増やす」と説明した。
 高市総務大臣は、「イノベーションが創出されるオフィス環境で斬新だと感動した。また、社外での業務を月5回に拡大、地方の15拠点とのテレビ会議が常時できるなどテレワークをとても有効に活用している。総務省では、ライフステージごとの生活スタイルに応じて地域や自宅で多様な働き方ができる環境をつくるためテレワークを推進してきた。現在は地方で生活をしながら大都市の企業の仕事ができる『ふるさとテレワーク』を進めている。今回視察したヤフーの取り組みを参考に地方で展開したい。総務省も他省庁に先駆けて昨年からオフィス改革を実行しているが、こうした働き方改革は今後の日本社会にとって大切な取り組みとなる。11月はテレワーク月間なので、総務省でも集中PR期間として各省庁と連携して様々なセミナーやイベントを開催する」と話した。

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