行政

高市総務大臣がマレーシアを訪問

【2017年01月23日】

 高市早苗総務大臣は、1月16日から1月18日までの間、マレーシアを訪問した。今回の訪問では、サッレー通信マルチメディア大臣との会談を行い、情報通信分野における両国間の協力を一層推進していくことを確認するとともに、情報通信分野の協力に関する覚書に署名したほか、現地の視察を行った。
 高市総務大臣とサッレー通信マルチメディア大臣は、通信マルチメディア省で会談を行い、日マレーシア外交関係樹立60周年となる2017年において両国間の関係をさらに強化する観点から、防災ICT、サイバーセキュリティ、モバイル決済システム、放送コンテンツ、5G、IoTなど情報通信分野における両国間の協力を一層推進していくことを確認した。
 これらの会談を受け、両大臣は、総務省とマレーシア政府との間の情報通信分野の協力に関する覚書に署名した。総務省とマレーシア政府との間の情報通信分野の協力に関する覚書における協力分野の概要は次の通り。◇放送分野①政策や規制に関する情報交換②以下のような放送番組製作やその他関連活動の協力促進▽デジタルコンテンツを含めた番組共同製作▽専門家交流▽放送に関する国際イベントへの参加▽デジタル関連システムや先進的サービスの協力―など。
 ◇ICT分野 (防災ICT、サイバーセキュリティ、モバイル決済システム、5G、IoTを含む)①政策や規制に関する情報交換②両国の産業連携の促進③以下のような両国の技術的協力の促進▽国際機関での技術標準化▽人材育成と専門家交流―など。
 この覚書をもとに両国の情報通信分野全体の協力が一層推進され日本企業の海外展開促進につながることが期待される。
 なお、この覚書については、日マレーシア首脳会談(平成28年11月16日)において言及されたことを受け、今回、署名の運びとなったもの。
 視察では①高市総務大臣は、日本の優れたものを世界に発信する店舗として昨年10月に開業した「ISETAN The Japan Store」を訪問し、総務省事業の一環で日マレーシアの放送事業者が共同製作した番組と連動した日本産品のプロモーション活動等を視察した②高市総務大臣は、地震、洪水等の自然災害リスクが低いサイバージャヤ地区(ICT産業の特別区)で稼働中の日本企業のデータセンターを視察した③高市総務大臣は、クアラルンプールの日本人墓地を訪問し、慰霊塔等に献花を行った。

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