行政

総務省「IoTおもてなしクラウド地域実証」 あかま副大臣、金子政務官らが視察

【2017年03月03日】

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スムーズなチェックインを視察する
あかま副大臣(中央)と金子政務官

 総務省は2月23日、「IoTおもてなしクラウド地域実証」の視察を実施した。総務省では、平成28年度IoTおもてなしクラウド事業として、訪日外国人がIoTおもてなしクラウドに登録するパスポート情報や食の禁忌・好みの情報と、交通系ICカード等との紐付けを行い、ホテルでのスムーズなチェックインやレストランでのスムーズな注文といった個人に最適な情報・サービスの提供に向けた実証を行う。
 今回の視察では、港区六本木・虎ノ門エリアで、入国時から、ホテルのチェックイン、レストランでの注文、免税店での買い物までの一連の実証を視察した。視察に参加したあかま二郎副大臣、金子めぐみ政務官らはモニターに熱心に質問しながら改善すべき課題を探った。同事業の実施主体はジェピコ、推進団体は一般社団法人IoTサービス連携協議会、各実証地域の連携は三菱総合研究所が担当している。今回視察を行った港区エリアの実証では、訪日外国人の訪日前から滞在中、帰国時までに体験する各種サービスをICカードの活用により、高度化・効率化し、充実したおもてなしを提供するもの。
 羽田空港では、IoTおもてなしクラウドに属性情報を登録し、属性情報と交通系ICカードを紐付け、バス乗車時に宿泊先に到着予定時間を案内。ホテルオークラ東京にチェックイン時、パスポート情報をクラウドから呼び出し、チェックイン端末のタブレットに表示することでスムーズにチェックインした。その後、ホテル内のレストラン「ダイニングカフェカメリア」で、食の禁忌情報をレストランのタブレットに表示し、スムーズに禁忌情報を伝達した。
 東京ミッドタウン内にある「ドラッグストア・トモズ」に移動すると、パスポート提示等の手続きを簡素化することで、スムーズに免税手続きを実施した。

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