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「電波の日・情報通信月間」記念式典開催 信越総通局

【2017年06月09日】

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▲ 記念式典の模様

 【信越】平成29年度『電波の日・情報通信月間』の記念式典(信越総合通信局/信越電波協力会)が1日、長野市内のホテルで開催され、信越地域の経済界や自治体、放送や電気通信事業者など約170人が出席した。
 同式典では、電波及び情報通信分野の発展に貢献した3個人5団体に対する表彰状の授与及び2団体に対する感謝状の贈呈を行った。また、信越電波協力会からは、新潟盲ろう者友の会と長野県中途失聴・難聴者協会に対し、情報通信機器を贈呈した。
 式典の冒頭、総務省信越総合通信局の清水智之局長が、「『電波の日・情報通信月間』は、いずれも情報通信分野で大きな制度改革が行われたことに由来するものであり、情報通信の更なる発展を図るべく、初心に立ち返り、志を新たにする特別な日であり、大切な月間です。また、今年は『とり年』、『情報通信による豊かな社会』の到来を告げる鶏鳴(けいめい)が信越地域に響き、皆様に、情報通信により『地域社会に活気が出てきた』『安心して暮らせる街になった』と実感していただけるよう、今後とも、地域の実情を踏まえた施策を進めていきたい」と挨拶した。
 また、土屋英樹・信越電波協力会会長(長野朝日放送株式会社代表取締役社長)は、「信越地域の皆様の生活の安全と利便性の確保、災害時の情報通信の確保と情報提供を行うことが我々の責務です。電波協力会加盟の74団体が協力し、信越の豊かな未来の担い手として、一層の努力をしていきたい」と述べた。
 平成29年度の各受賞者は次のとおり。
 ◇「電波の日」信越総合通信局長表彰=2団体、1個人
 ▽株式会社テレビ松本ケーブルビジョン(佐藤浩市代表取締役社長)
 ケーブルテレビ事業者としていち早く臨時災害放送局設備を導入し、地域の防災力向上に貢献するとともに、日本で初めて4K生中継放送を実現するなど、放送の普及発展に寄与した。
 ▽小諸市(小泉俊博市長)
 火山防災対策として携帯電話不感エリアの解消を図るため、浅間山登山道に携帯電話基地局を整備し、登山者の安全確保及び電波利用の普及促進に貢献をした。
 ▽手塚翼(元公益財団法人日本無線協会信越支部講師)
 永年にわたり、公益財団法人日本無線協会信越支部の講師として、国家試験や養成課程による無線従事者の養成に尽力した。
 ◇「情報通信月間」信越総合通信局長表彰=3団体
 ▽新潟市(篠田昭市長)
 農業分野におけるICT活用により稲作の効率化に取り組むとともに、プログラミングITキャンプにより若年層のICT人材を育成するなど、情報通信の発展に多大な貢献をした。
 ▽長岡在宅フェニックスネットワーク協議会(長尾政之助会長)
 在宅患者情報を共有するフェニックスネットを運用するとともに、市の救急隊とも接続し適切な救急対応を可能とするなどICTを活用した地域医療に多大な貢献をした。
 ▽長野県企画振興部(小岩正貴企画振興部長)
 信州の魅力あふれる4Kコンテンツの制作やふるさとテレワークの推進、火山防災対策としての携帯電話不感エリアの解消など、情報通信の普及促進に多大な貢献をした。
 ◇信越電波協力会長表彰=2個人
 ▽渡邉哲夫(株式会社新潟総合テレビ顧問)
 永年にわたり、テレビジョン放送施設の構築や地上デジタル放送への移行に尽力されるなど、放送分野における電波利用の普及発展に多大な貢献をした。
 ▽進藤進一(前株式会社NHKアイテック長野事業所所長)
 永年にわたり、テレビ共同受信施設の構築や地上デジタル放送への移行に尽力されるなど、放送分野における電波利用の普及発展に多大な貢献をした。
 ◇信越総合通信局長感謝状=2団体
 ▽日本放送協会長野放送局(土岐健局長)
 木曽地域におけるAMラジオ放送難聴地域の解消を図るため、FM補完中継局を開設し、当該地域におけるラジオ放送の確保に貢献をした。
 ▽株式会社上田ケーブルビジョン(母袋卓郎代表取締役社長)
 インターネットを安心・安全に利用するためのネットリテラシー講座を多数開催し、青少年のインターネットリテラシーの向上に貢献をした。

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