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フジ AI画像解析ベンチャーに出資

【2016年08月05日】

 フジ・メディア・ホールディングス(東京都港区、嘉納 修治社長)の子会社で、スタートアップ企業向けファンドの運営を行うフジ・スタートアップ・ベンチャーズ(東京都港区、金光 修社長)は、AI(人工知能)による画像解析サービスを提供するSpectee(東京都新宿区、村上 建治郎社長)の行う第三者割当増資を引受け、同社に出資したと発表した。
 Specteeは、人工知能を使って、世界各地で起きている事件・事故・火災・自然災害などの現場映像や画像をSNSからリアルタイムに収集し、クローズドな環境で表示するサービス「Newsdeck」を運営し、報道機関などに向けて提供している。
 フジテレビジョン(では、報道局マルチデバイスニュースセンターにて「Newsdeck」を試験運用してきており、7月に新設されたネット取材部のコア機能としても「Newsdeck」の利用が見込んでいる。
 フジ・スタートアップ・ベンチャーズは、これまでもフジ・メディア・ホールディングスグループとの事業シナジーが見込まれるスタートアップ企業への投資を行ってきたが、今回フジテレビ報道局での利用とともに、フジ・メディア・ホールディングス子会社のフジテレビラボLLC(東京都江東区、時澤 正社長)、とSpecteeとの事業提携による新サービスの提供の準備に入ったことから、Specteeへ資本参画を決定したもの。
 フジテレビラボLLCは、フジニュースネットワーク(フジテレビをキー局とし、系列28局で構成された、ニュースの相互供給・相互利用を主な目的とするネットワーク)が運営するインターネットを利用した動画・静止画投稿サービス「FNNビデオポスト」の運用を通じて得たノウハウを活かし、年内をめどに画像・映像投稿ソリューションである「ビデオポスト」と画像・映像収集ソリューションである「Newsdeck」をインテグレートした画像・映像キュレーション事業、アフェアーズ・マイニング事業を手掛けていくとしている。

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