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8K/HDR 実写オリジナル作品を共同制作 IMAGICAとROBOT

【2016年09月09日】

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    ▲作品のタイトルは『LUNA』

 映画・CMなどの企画・制作を行うロボット(ROBOT、東京都渋谷区、加太孝明社長)と、ポストプロダクション大手のIMAGICA(東京都品川区、藤川幸廣社長)はこのほど、8K/HDRによる実写オリジナル作品を共同制作すると発表した。
 作品のタイトルは「月の女神」という意味を持つ『LUNA』。とある高校に通う男子生徒・俊介が、天体観測を通して見知らぬ美しい少女・梨紗と出会う姿を描く幻想的な物語。作品の制作テーマは「光の映像表現」で、月をモチーフに、映像の美しさとストーリーが融合した8K/HDRによる超高精細エンタテインメントコンテンツを目指す。また、CG・合成やカラーグレーディングによって生み出された世界観によって、視聴者が映像世界の一員となり、登場人物と共に物語を体験し、感情を揺さぶられる新しい映像の創出に挑戦するという。脚本は短編アニメーション『つみきのいえ』(2009年)で米アカデミー賞を受賞した脚本家の平田研也氏。演出は実写・CM・アニメなど様々な作品を手掛けている映像ディレクターの池田一真氏。
 同作品は現在、IMAGICAが8K映像編集に特化した新拠点としてオープンした、渋谷公園通りスタジオ(東京都渋谷区神南1丁目19―11パークウェースクエア2 3F)でポストプロダクション作業が行われており、9月上旬の完成を予定している。完成後は、国内外の映画祭など多彩な賞へのエントリーを行うほか、国内映像機器開発メーカーに対しデモンストレーション映像としての提供を行う予定だという。
 ROBOTとIMAGICAは今回の取り組みについて、「これまで培ったノウハウを活かし、4K、8K、HDR等の新しい映像表現や、高精細マーケットの可能性を開発し、最高のクリエーションと最先端のテクノロジーを組み合わせた新しいメディアエンタテインメントの世界を切り拓いていきたいと考えております」とコメントしている。

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