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ルーブルとの8K国際共同制作で「モナ・リザ」など名作9点を撮影 NHK

【2016年09月16日】

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    8K番組「ルーブル 永遠の美」

 NHKは8日、フランスのルーブル美術館と8K番組の国際共同制作を行ったと発表した。番組全編にわたって8Kで国際共同制作するのは初めてのこととなる。
 2016年1月、10日間にわたり「ミロのビーナス」、「モナ・リザ」などルーブル美術館が所蔵する、世界最高の名作9点を撮影した。「HDR(ハイダイナミックレンジ)」や「広色域」など、明るさや色の表現の幅を広げる最新の技術を用いて、手を伸ばせば美術品そのものに触れることができるような質感と立体感が再現されているという。また、画面の中でありながら奥行きを体感できる映像としている。
 音楽については、千住明氏の作曲による、荘厳なルーブル美術館にふさわしいオリジナルの楽曲で、22・2チャンネルの立体音響で楽しむことができる。
 8Kの映像表現が、世界で最も著名な美術館であるルーブル美術館から高い評価を得たことから、今後、芸術の分野での8Kの普及・理解促進につながることを期待している。
 ルーブル美術館と国際共同制作した8K番組「ルーブル 永遠の美」(59分)は、11月中旬から、試験放送・NHKスーパーハイビジョンで放送する予定で、全国のNHK各放送局で見ることができる。また、海外でも、10月17日(月)~19日(水)にフランス・カンヌで開催される世界最大の映像コンテンツの国際見本市「MIPCOM」で10分のダイジェスト版を上映する。さらに、10月25日(火)には、ルーブル美術館と共催で、フランスの美術関係者向けに館内で試写会を開催する予定。

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