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IBC2016 4K/HDR対応最新映像機器など提案 ソニー

【2016年09月23日】

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      「PXW-Z450」

 ソニーは、9月9日(金)~13日(火)までオランダ・アムステルダムのRAI Amsterdamで開催された「IBC 2016」に出展、「Beyond Definition」のテーマのもと、4Kやハイダイナミックレンジ(HDR)に対応した最新の映像制作機器やソリューションの提案を行った。「Beyond Definition」には、これまでの枠組みを超えて映像ビジネスの可能性を追求するチャレンジの意志を込めている。
 主な出展製品は以下の通り。
 ▽コンバーターユニット「HDRC―4000」:ソニーが推奨する4K―HDR S―Log3/BT・2020のフォーマットで運用する4KライブHDR制作ワークフローにおいて、画質を損なうことなく、コンテンツ配信の用途に合わせた多様なフォーマット変換をリアルタイムで実現する変換器。既存のHDコンテンツやS―Log3以外の信号の取り込み等、入力時の映像信号変換にも活用できる。
 ▽マルチパーパスカメラ 「HDC―P43」:4K/HDライブカメラシステム「HDC―4300」と同様、2/3インチ3板式4Kイメージセンサーを搭載し、ハイフレームレート撮影(4K2倍速、HD8倍速)に対応する。また、4Kライブサーバー「PWS―4500」に記録すれば、同一ネットワーク上で複数のカメラの撮影データを共有でき、中継中のハイライトシーンを選択・編集して、決定的瞬間を最適なアングルからリプレイ可能(シェアプレイ)。
 ▽XDCAMショルダーカムコーダー「PXW―Z450」:新開発の2/3型 Exmor R CMOSイメージセンサーを搭載し、高品位な4K/HD撮影を実現。また、B4マウントレンズに対応、従来からのレンズ資産を活用できる。記録フォーマットには、高画質記録が可能なXAVCフォーマットを採用し、4K/HDでの59・94p記録が可能。さらに、2017年度中のソフトウェアアップデートにより、4K/HD同時記録、SDIでの4K/59・94p出力への対応も予定。
 ▽旋回型4Kカラービデオカメラ「BRC―Ⅹ1000」:1・0型Exmor R CMOSイメージセンサーを搭載、高精細かつノイズの少ない高画質映像を撮影可能。優れたパン・チルト・ズーム機能を実現し、効率的な映像制作を可能にする。
 ▽業務用HD有機ELモニター「BVM―E251/BVM―E171」:従来の「BVM―E」シリーズと同等の機能を踏襲し、さらにフリッカーフリー機能を搭載、ITU―R BT・2020に対応したHD有機ELマスターモニター。EIA19インチのラックマウント(高さ:6U)やDC24V駆動に対応している。

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