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大阪でプライベートショー開催 アストロデザイン

【2016年10月07日】

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▲ (左)8K SSDレコーダ「HR-7518」と
  55インチ 8K 120Hz LCD モニタ(右)
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 ▲ 持ち運び可能な軽量・薄型HDMIテスタ

 【大阪】アストロデザイン(東京都大田区)は9月29日と30日の2日間、大阪市北区内で「アストロデザインプライベートショー2016大阪」を開催した。同社の8K/4Kの最新関連製品を展示紹介し、あわせてセミナーも開催するなど、放送関係や開発メーカなどから約350人が来場した。
 展示会場では、約30製品(うち新製品は6)を紹介した。主なものは、HDR(ハイダイナミックレンジ)の4Kウェーブフォームモニタ「WM―3206―A」とデジタルビデオ信号発生器「VG―876」(HDRディスプレイ測定システム)。
 また、HDMI(高精細度マルチメディアインターフェース)のHDMI2・0a/HDCP2・2プロトコルアナライザ「VA―1842」とHDMIテスタ「VA―1844A」(新製品)。
 さらに、8K関連では120Hz対応のフルスペック55型液晶モニタ「DM―3815」(新製品)、8KフルスペックSSDレコーダ「HR―7518」(新製品)、8K―DGフル解像度8Kコンバータ「SC―8215」(新製品)で、最新機器などに注目が集まった。
 一方、セミナーではNHKエンタープライズの小原正光シニア・エグゼクティブ・プロジューサーが「HDR・広色域映像の可能性について」をテーマに講演した。
 特に注目を集めた2製品を紹介しよう。
 ■8K SSDレコーダ「HR―7518」
 ▽充実の機能・操作性とインターフェイスを備えた2Uラック・レコーダー。8K屋外収録・OBバンから局内・制作まで、幅広い運用性を発揮する。機能性を追求したわかりやすいパネルと、運用性を重視した充実のインターフェイスにより、抜群の操作性が実現する。
 最大の特長は、8K Dual Green、フル解像度8K、フルスペック8Kを1台で記録/再生できる。Grass Valley HQX Codecによる圧縮記録に対応し、尺度が格段にアップした。8K Dual Greenは非圧縮記録が可能で、オプションの拡張モジュールにより、60Hz対応モデルから120Hz対応モデルへの変更も可能。収録時間は、最長で圧縮80分、非圧縮48分となる。入力端子は3G―SDIとU―SDIの光入出力端子を標準搭載した。
 また、SSDパックはデュアルスロットを搭載。収録中/再生中のメディア交換が可能になり、2TBと4TBを用意した。最大32chオーディオ(非圧縮、24ビット)記録に対応する。
 ■HDMIテスタ「VA―1844A」
 ▽持ち運び可能な軽量・薄型HDMIテスタ。
 最大の特長は、タッチパネルを採用したことで、直感的操作でHDMIの計測/解析ができ、計測結果はUSBフラッシュメモリにログとして保存できる。液晶画面と内臓スピーカーにより、HDMIの映像や音声を容易に確認でき、さらに性能情報(EDID)の書き換えに対応しているため、様々なレシーバー(モニター)を仮想化することができる。サイズは、269(W)×182(H)×41(D)㍉で、重さ1・25㌔㌘と大幅な軽量・コンパクトを実現した。

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