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オンデマンド新アプリリリース スカパーJSAT

【2016年10月14日】

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 ▲ 報道向け説明会であいさつするスカパー
   JSAT小牧次郎代表取締執行役員専務
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▲ リニューアルされた「スカパー!オンデマンド」
の画面。画面上に視聴許可チャンネルを表示

 スカパーJSATは、2011年12月に同社が始めた映像配信サービス「スカパーオンデマンド」を10月1日に大幅リニューアルした。それに併せ、都内で報道向けの説明会を開催した。
 リニューアルでは、サイトやロゴを刷新したほか、スマートフォンやタブレット向けの新アプリをリリースした。新アプリでは、契約チャンネルの番組に直接アクセスできるほか、放送と通信の連携をより強化し、リアルタイム視聴とともに、見逃した番組を視聴することも簡単にできるようになった。配信対応チャンネルは現行の19チャンネルから今秋計50チャンネルまで拡充する。
 スカパーオンデマンドは、契約しているチャンネルがオンデマンドへの配信に対応していればテレビだけでなく、スマートフォンやタブレットで視聴できるサービス。放送の契約をせず、オンデマンドだけの利用も可能だ。
 今回のリニューアルに合わせ、新しく提供された新アプリは、チャンネルがまとめてひとつのアプリの中で視聴できるのが大きな特徴。アプリを起動するとすぐに動画の視聴が始まる。視聴中はスワイプ操作でザッピングし、他の見たい番組を見つけることができる。番組表からは過去の番組にさかのぼり、「見逃し配信」している番組を見つけ、視聴することができる。対応デバイスは、スマートフォン、タブレット、パソコン。配信は1ストリームのみ。コンテンツのダウンロード機能は備えておらず、オンラインでの視聴が必須となる。対応OSは、iOS 8・4以降とAndroid 4・2以降。今後はスマートテレビ用アプリの提供も検討しているという。
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 説明会の冒頭、スカパーJSATの小牧次郎取締役執行役員専務はリニューアルの背景について「これまで当社ではオンデマンドサービスについて、様々な方法を模索してきたが、“スカパーのOTTはリニアである”と決断した。サービス名称は変わらないが、当社の強みを活かし、“リニアの本命”として大規模に展開する」と述べ、「AbemaTVが若者らに支持されている事実もあり、リニア型サービスの方が見られる量は多いという経験則がある。人々が時間軸に沿って生活している以上、リニアの方が人間の生理に合っているのではないかと考えた」とリニューアルの経緯を説明した。さらに「これからも視聴可能チャンネルをどんどん増やす。速やかにスカパーのすべてのチャンネルがスカパーオンデマンドのアプリ上で視聴できる状態にしたい」と意欲を見せた。
 アプリのインターフェイス開発を担当したスカパーJSATの担当者は「WiFi環境でスムーズに動くことを考え開発にあたった。とにかく快適かつ、分かりやすくに視聴できることを第一に目指した」と話した。
 10月以降は、洋画専門チャンネルの「スターチャンネル1プレミアム」「スターチャンネル2セレクト」「スターチャンネル3吹替専門」「クラシカ・ジャパン」「日テレジータス」など12チャンネルが追加され、計50チャンネルがスカパーオンデマンド対応となる。

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