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エミー賞の技術部門賞を受賞 NHK技研

【2016年10月14日】

 NHK放送技術研究所は、プライムタイム・エミー賞の技術部門賞「フィロ・ファーンズワース賞」をアジアで初めて受賞したと発表した。
 プライムタイム・エミー賞は、米国のテレビ芸術科学アカデミー(The Academy of Television Arts & Sciences)が主催して、毎年優れた番組や技術、貢献した個人などを表彰している。その中の技術部門賞であるフィロ・ファーンズワース賞(Philo T. Farnsworth Corporate Achievement Award)は、世界初の完全電子式テレビの発明者(1927年米国特許出願)に由来し、長年テレビジョン技術に貢献した企業や組織に贈呈されるもので、2003年に創設された。
 今回の受賞は、NHK技研が「日本および世界の放送技術の可能性を広げる先駆的な技術開発に、数十年にわたって取り組んできた」ことが高く評価されたもの。NHK技研は1930年の開所以来、日米衛星中継、直接衛星放送サービス、ハイビジョン、プラズマディスプレイ、スーパーハイビジョンの研究開発など、放送技術の多くの分野で成果を上げてきた。
 NHK技研では、今後も、人にやさしい放送技術や自然に見られる立体テレビなど、国内外において放送技術と放送文化の発展に先導的な役割を果たしていくとしている。  なお、同賞の授賞式は、10月26日(水)にロサンゼルスで行われる。

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