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テレビ東京・BSジャパンにカメラ・サブシステムを納入 池上通信機

【2016年10月26日】

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      ▲ 第3スタジオ
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      ▲ 第4サブ全景

 池上通信機は10月20日、テレビ東京(TX)とBSジャパン(BSJ)の新本社スタジオに、カメラシステム・サブシステムを納入したと発表した。TX・BSJは、東京都港区六本木に建設された新本社に、港区虎ノ門から放送設備とオフィス機能を移転した。池上では、その新本社に地上デジタル放送とBS放送のサイマル放送が可能なスタジオとして新設された、第3スタジオ(ニュース・報道スタジオ)及び第4スタジオ(情報系汎用スタジオ)に放送システムを納入した。両スタジオは11月から運用を開始する予定。
 この度、新本社に新設されたスタジオシステムでは、「安全性、安定性を重視したシステム」が共通コンセプトに掲げられ、そのコンセプトに基づいたシステム設計を提案した。第3スタジオは、カメラ6台と大型スイッチャを中心にシステム化したニュース・報道のスタジオ。ニュース報道番組を制作するスタジオとして、24時間365日の生放送に対応できるようにシステムを冗長化するなど安全性を重視したシステム設計となっている。同スタジオからは、TX・BSJの看板番組「ワールドビジネスサテライト」をはじめとした番組がオンエアされる。第4スタジオは、スポーツ・情報番組、バラエティ番組等の制作スタジオとして生放送・収録用途に汎用的に対応する。システムは、カメラ6台と大型スイッチャを中心に構成されている。
 池上通信機では、新規スタジオ・サブの提案にあたり、これまでの運用状況や要望など現場の意見を細部にまで取り入れ、機能性と使いやすさを徹底的に追求したシステム設計を行った。両システムとも、核となるルータ、スイッチャにはマルチプラットフォームスイッチャ「MuPS―4000シリーズ」を納入。豊富な周辺機器を取り揃えることで、シリーズで親和性の高いシステム構築ができるほか、周辺機器を含めて一括でメンテナンスを行うことができる安全性を高く評価された。メインカメラには、国内外において数多くの実績を積み重ねているHDカメラUnicamHDシリーズのフラッグシップモデル「HDK―970A/HDK―97A」を納入。そのほか、忠実な色再現性を誇る有機ELマスターモニタ「HEM―2570W」をはじめとした映像機器をトータルでシステムインテグレートした。

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