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エミー賞・技術部門賞 授賞式 NHK

【2016年11月04日】

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  ▲森永専務理事・技師長(右)と
   黒田放送技術研究所長・副技師長(左)

 米国のテレビ芸術科学アカデミー(The Academy of Television Arts & Sciences)主催のプライムタイム・エミー賞・技術部門賞「フィロ・ファーンズワース賞」の授賞式が26日、ロサンゼルス・ハリウッドで開催された。
 フィロ・ファーンズワース賞(Philo T. Farnsworth Corporate Achievement Award)は、毎年放送技術の分野で長年にわたって多大な貢献をした企業や団体に贈られる賞で、今年はNHK放送技術研究所が受賞した。NHK技研は、1964年の東京オリンピックの際、日米の間で衛星中継を行ったほか、ハイビジョンやスーパーハイビジョンの研究開発などで成果を上げてきたことが評価されたもの。これまでの受賞団体は、アメリカの大手メディア、タイムワーナーなどアメリカ国内の企業が大半で、アジアでは初めて受賞となる。
 授賞式にはNHK 専務理事・技師長の森永公紀氏と放送技術研究所長・副技師長の黒田徹氏が出席し、スピーチで森永氏は「私達の長年の研究開発が、日本と世界の放送技術を多様かつ高度に進展させたとして評価されたことは嬉しく思います。今後も最新技術を用いて新たな放送文化の創造に取り組んでいきます」と述べた。
 なお、フィロ・ファーンズワース賞は、世界初の完全電子式テレビの発明者(1927年米国特許出願)に由来し、長年テレビジョン技術に貢献した企業や組織に贈呈されるもので、2003年に創設されている。

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