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J:COMから次期送出システム受注 パナソニック

【2016年11月11日】

 パナソニック システムネットワークスシステムソリューションズジャパンカンパニーは、ジュピターテレコム(J:COM)のコミュニティチャンネル次期設備更新にあたり、送出システムを受注したと発表した。2018年度にかけて順次システム納入を行っていく。
 次期送出システムは、BCP対策として東西2放送センターによる冗長化構成で、全国97ヵ所のヘッドエンド(HE)拠点へ83編成(第1コミチャン メイン:70編成 サブ:5編成、第2コミチャン メイン:5編成 サブ:1編成、その他:2編成)を24時間送出することが可能となる。
 同送出設備に納入するシステムは、日本初のIPバーチャルシステムによる多チャンネル(100ch)システムで、同社が新規開発したIP―MUX装置、IP―OFDM装置を含めた、オールIPの配信システム。仮想化技術を用いて1つのサーバー上に複数の機能が動作するIPバーチャル化により、省スペース化、将来のシステム拡張の容易性などの向上を図り、安定送出による信頼性の向上を実現する。また、送出サーバー内に仮想スイッチを持ち、ファイル素材とLINE素材をスイッチング。音声多重制御、ロゴ挿入、L字型画面合成、字幕文字スーパーもサーバー内部で処理可能。パナソニックでは万一の障害発生時にも迅速な一次復旧体制を構築しており、システム採用理由の一つとなっているという。
 同社では、ジュピターテレコムからの受注を契機に、コミュニティチャンネル配信サービス等、CATV局・放送局の多彩なサービスへの対応と信頼性の向上へ向けて貢献していくとしている。

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