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マルチビューワに新シリーズ3モデル 朋栄

【2016年11月21日】

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「MV-4220」

 朋栄は、従来のマルチビューワ「MV―4200」シリーズに、12G―SDI対応モデル及び3Uモデルのラインアップを追加し、新たに「MV―4000」シリーズとして市場展開すると発表した。新たに追加された3Uモデルは「MV―4300/MV―4310/MV―4320」の3モデル。このうち「MV―4320」が12G―SDI入出力モデルとなる。また、2Uモデルにも12G―SDI入出力モデル「MV―4220」を追加した。いずれも2017年2月に発売される予定。
 「MV―4000」シリーズは、12G/3G/HD/SD―SDI、アナログコンポジット、HDMI、DVI、RGBHV信号の混在入力に対応したマルチビューワで、最大68入力・最大8出力のモニタリングが可能(12G―SDIでは2Uモデルで最大12入力2出力、3Uモデルで最大17入力2出力となる)。3Uモデルでは、最大68入力を実現可能な「MV―4200」シリーズの特徴はそのままに、入力スロットを消費せずにMV―4200IF(GPIO)オプションを追加可能にした。
 新たな「MV―4000」シリーズのモデルラインアップ構成は、▽3G/HD―SDI出力およびHDMI出力に対応(2Uモデル:MV―4200/3Uモデル:MV―4300)▽3G/HD―SDI出力専用モデル(2Uモデル:MV―4210/3Uモデル:MV―4310)▽12G/3G/HD―SDI出力およびHDMI出力に対応 (2Uモデル:MV―4220/3Uモデル:MV―4320)。
 また、オプションの新製品として12G―SDI入力オプション「MV―4220SDI」も発表した。12G―SDI未搭載のモデルにおいて12G―SDIでの4K入力に対応させるもので、SQD(Square Division)方式のQuad Link 3G―SDI入力だけでなく、2SI(2 Sample Interleave)方式のQuad Link 3G―SDI入力も可能になる。その他のオプションは、3G/HD/SD―SDI/アナログコンポジット入力オプション(MV―4200SDI)、HDMI/DVI/RGBHV入力オプション(MV―4200PCI)、GPIO/RS―232C/422/485/アナログオーディオ入力/AES入力/REF入力オプション(MV―4200IF)。
 この他の機能としては、▽SDI入力のアンシラリタイムコード(ATC)表示機能▽SDI、HDMI入力のエンベデッドオーディオに対応▽アナログ/デジタル時計、カウントアップ/ダウンや残り時間、スケジュールなどのタイマ表示▽各入力映像にセーフティエリアを表示可能▽各入力映像に最大2行、各16文字までタイトル表示(漢字、カナ、英数字、記号)が可能▽LANインターフェースにより、WEBブラウザや専用GUIによりリモート制御可能▽WEBブラウザや専用GUIでレイアウトの動画監視が可能。さらに専用GUIでは録画保存も可能▽SNMPオプションでアラーム監視可能▽電源2重化オプションに対応。3Uモデルでは、片方の電源故障時に稼働したまま電源ユニットを交換できるホットスワップにも対応▽「HVS―AUXシリーズ(リモコン)」に対応など。
 なお、「MV―4220」などは、11月16日(水)から18日(金)に幕張メッセで開催された「2016 国際放送機器展(Inter BEE 2016)」にて初公開した。

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