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テニスが好調で加入者増 増収増益を達成 WOWOW

【2016年11月21日】

 WOWOWが発表した平成29年3月期第2四半期連結決算(平成28年4月1日~9月30日)は、売上高が前年同期比5・5%増の392億4千万円、営業利益が同2・7%増の51億7千3百万円、純利益が同8・6%増の38億2千7百万円で増収増益となった。
 累計正味加入件数の増加と、戦略的な番組の費用投下により、放送セグメントの売上高は、前年同期比1・3%増の364億1千9百万の増収。セグメント利益は、同8・7%増の52億9千9百万円の増益だった。
 加入件数では、新規加入が31万3千件、解約件数は27万6千件、正味加入件数は3万7千件、累計加入件数は284万2千件だった。8月に開催されたブラジル・リオオリンピックの影響で加入が落ちたが、「全仏・ウィンブルドン・全米」等のテニス、音楽ライブ、オリジナルドラマなどが新規加入に貢献した。解約件数は前年同期差で8千件増えたが、6月に開催された「UEFA EURO2016 サッカー欧州選手権」では、9万6千件の加入があり、その一定の範囲での解約だという。累計加入件数は、11期連続の増加に向けて順調に推移しているとした。 ◇
 田中晃社長は「上期は加入・業績とも順調に推移した。下期の目標は11期連続の純増と年度末の過去最高の加入件数を目指す。それと同時にコストコントロールをしっかりして、中期経営計画の最終年度の目標数を確実に達成したい。そのためには何をおいてもコンテンツ。スポーツ、音楽。オリジナルドラマなどWOWOWでしか観られない質の高いコンテンツを提供することが必要。戦略的な費用を投下して取り組んでいく」と述べた。
 なお、29年3月期連結業績見通しは、5月13日に発表した収支計画通り、売上高は768億円、営業利益は90億円、最終利益は64億円となっている。

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