放送コンテンツ

エミー賞受賞 朋栄

【2016年11月25日】

写真
エミー賞

 朋栄は、米国テレビ芸術科学アカデミー(The Academy of Television Arts & Sciences:NATAS)から、即時リプレイとHD超の制作技術に関して貢献したことを評価され、2016年の技術およびエンジニアリング部門のエミー賞を受賞したと発表した。
 今回の受賞は、朋栄の他、Evertz、EVSとの同時受賞となる。米国テレビ技術科学アカデミーは、その授賞理由について「即時リプレイ用にビデオ補完せずに生み出すHD超のライブ制作技術」への貢献を挙げている。
 同社社長の清原克明氏はエミー賞受賞について、「弊社が、テレビ業界で最高の栄誉であるエミー賞を受賞したことをとても嬉しく思います。即時リプレイとHD超の制作技術については、2012年にフル4K高速度カメラ『FT―ONE』を発表したことから始まります。当時は、撮像エリアを狭くすることで高速撮影をするカメラが主流でしたが、これではテレビ番組やエンターテインメントで活用できる高品質な映像を得ることが難しく、大きな転換が必要だと感じ、未踏の開発に着手しました。『FT―ONE』の登場後、スポーツ中継をはじめ、様々な場面でスーパースロー映像が使用されるようになっています。映像制作の分野で新たな表現手法の一助となれたことを誇りに感じています。今後もさまざまなシーンで活用され、人々に大きな感動を与える映像をお届けできるよう、さらなる技術革新に邁進してまいります」とコメントしている。また、「FT―ONE」の開発を担当した佐倉研究開発センター インカム開発部 部長の冨田光浩氏は、「ハイスピードでありながらも高解像度で高品質な映像を撮影するという最も難易度の高い目標を掲げ、それを具現化する技術を確立して製品化しました。これまで『FT―ONE』を活用いただいた方々に感謝するとともに、『FT―ONE』を通じエミー賞を受賞したことを喜びたいと思います」と述べている。
 なお、同賞の授賞式は、2017年1月7日(現地時間)にラスベガスで行われる。

放送コンテンツ一覧へ  トップページへ