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最終利益は70億1200万円 スカパーJSAT 中間決算

【2016年11月28日】

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高田真治社長

 スカパーJSATホールディングスが発表した平成28年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比3・0%減の793億1800万円、営業利益が同1・8%増の110億6100万円、最終利益は同0・3%減の70億1200万円だった。
 セグメント別では、「有料多チャンネル事業」の売上高は前年同期比2・5%減の599億7700万円で、前年同期から15億6300万円の減収。営業利益は同38・7%増の28億8400万円で約8億円の増益となった。
 「宇宙・衛星事業」の売上高は前年同期比4・0%減の253億4400万円で前年同期から10億7400万円の減収。営業利益は同6・6%減の85億2200万円で5億9900万円の減益となった。
 9月中間期連結累計期間における加入件数については、新規加入件数が前年同期比23%減の17万4000件で前年同期から5万2000件減少。純増数は3万7000件減少して(前年同期は2万件の増加)、累計加入件数は344万6000件(前年同期は348万2000件)となった。
 平成28年度通期の見通しは、今年4月28日に公表したものから変更はない。売上高が前年同期比19・7%増の1950億円、営業利益が同13・3%減の210億円、最終利益が同22・9%減の130億円とした。
 会見に臨んだ高田真治社長は「既存の有料放送市場が成熟しつつある一方、インターネットを使った動画配信サービスが次々と誕生し、コンテンツと加入者の両面で獲得競走が激化している。宇宙・衛星業界においても、移動体衛星通信ビジネスが拡大する一方、グローバルマーケットによる海外衛星オペレーターとの厳しい価格競争に直面している」と業況を説明し、コンテンツやサービスの充実により既存事業を強化していきたいとした。

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