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21・22日に東京理科大学・森戸記念館で「2016年冬季大会」開催 映像情報メディア学会

【2016年12月19日】

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昨年の模様

 映像情報メディア関連の分野ではマルチメディアへの高い関心から,多くの研究者・技術者が多様な視点で研究・開発を進めており、急激な勢いで進展している。こうした変化に即応し、できるだけ新しい情報を持ち寄って大いに意見交換をする場を提供するため,映像情報メディア学会の冬季大会は毎年開催されている。
 同大会の中でもホットなテーマを第一人者が論じる毎年好評の特別企画では、今年も見逃せないイベントが揃っている。今回は、2015年度に同学会が主催する各賞を受賞した企業に協力してもらい、デモ展示企画を実施。現在放送の現場で用いられている技術や、次世代の放送を予感できる技術、そして研究の最前線の技術について、それぞれデモを通してわかりやすく、親しみやすく紹介する。デモ展示1.は、21日(水)11時45分~13時15分に会場D 第3会議室で行われる。出展デモで紹介される開発内容と参加企業および研究者、技術者は次の通り。
 ▽(1)クロマキーカット割りシステムの開発:関西テレビ 栗山和久氏▽(2)リップシンク調節支援iOSアプリ「BooLip」:TBSテレビ 小沢冬平氏▽(3)イントラ端末を利用したヘリへの文字情報伝送システム(HELI CaTS)の開発:フジテレビ 井原伸之氏、東京計器 保立和巳氏▽(4)スマートグラスのAR表示による遠隔フィールド作業支援システムの開発:KDDI総合研究所 加藤晴久氏、辻智弘氏、柳原広昌氏▽(5)画像認識による歩行者検出のための特徴量抽出技術の開発:東芝 渡辺友樹氏、伊藤聡氏、横井謙太郎氏▽(6)1・2GHz/2・3GHz帯受信アンテナの開発:フジテレビジョン周波数移行チーム▽(7)現行地上波でHD/4Kサイマルサービスを実現するHybridcastコンテンツ(4Kランドスケープ):フジテレビ伊藤正史氏▽(8)ケーブル4K IP放送に対応したSTB“パワーアップユニット”の開発:KDDI パワーアップユニット開発チーム▽(9)実用的な8K単板カメラシステムの開発:NHK 8K単板カメラ開発グループ。また、デモ展示2.では、「スポーツ技能向上に向けた技術、スポーツ映像表現技術」として、22日(木)11時45分~13時15分に会場D 第3会議室において関連する技術の展示。
 なお、特別企画は参加無料であるが、CG、立体、メディア工学などから最新技術の講演が行われる一般講演18部門 105件をはじめ、シンポジウム(1)産学連携は大丈夫か? 21日(水)13時15分~17時35分、(2)スポーツ技能向上に向けた技術開発動向 22日(木)13時15分~16時30分、特集テーマセッション「スポーツ映像処理」22日(木)16時45分~18時00分、チュートリアル(1)4K・8K放送サービスを可能にするARIB運用規程~伝送編~ 21日(水)13時15分~16時30分、(2)IPライブ制作 22日(木)9時00分~11時45分に参加する場合は、聴講参加費が必要。正会員:8千円、会員外:1万2000円、学生会員:1500円、会員外学生:2500円。また、21日(水)の18時30分~19時45分(予定)に会場D 第3会議室において懇親会を実施する。会費は一般が3千円、学生が1千円。懇親会会場入口が受付となる。詳細は映像情報メディア学会のHP(http://www.ite.or.jp/winter/2016/

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