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日本初!アーカイブ素材を迅速に再編集できるニュース制作システムが稼働 関西テレビ

【2017年01月27日】

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 【大阪】関西テレビ放送は20日、報道・スポーツニュースの制作現場にファイルベースシステム(NV・SNVシステム)を導入し、アーカイブ素材を迅速に再編集可能なワークフローを日本で初めて実用化したと発表した。
 同社では、すでに2016年12月から、報道・スポーツニュースの制作現場にNV・SNVシステムを導入しており、最大200万時間のアーカイブ素材が保存できる。
 今回、独自技術「プロキシ編集プラットフォーム」の開発により、それらの素材をいつでも再編集でき、ニュース制作における業務の効率化と速報性の向上が見込める。
 現在、放送事業者は、放送用の編集作業は高解像度映像ファイル(ハイレゾ)で行うが、ハイレゾを編集できるオンラインストレージは高価であり、それを補完するために低解像度映像ファイル(プロキシ)を使用した編集方法を採用している。
 今回開発した仕組みは、オンラインストレージにハイレゾが無い場合は、プロキシストレージに保存されているプロキシを使用し編集作業を行う。
 ハイレゾはLTS(ロング・ターム・ストレージ)と呼ばれる大型アーカイブ設備に保存されており、プロキシからハイレゾへの置き換えを自動的に行うことができる。LTSは、放送局の映像ライブラリーシステムとして国内最大級の保存容量があり、今後はHD映像ファイルだけでなく、4K映像ファイルの保存にも対応する予定。

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