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伝川読売テレビ社長会見 読売テレビ放送

【2017年02月01日】

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 【大阪】読売テレビ放送は1月25日、大阪市中央区の本社で、伝川幹(つたがわ・かん)社長=写真=の囲み会見を開催した。
 会見の冒頭、伝川社長は「昨年は、放送業界の動きがスピードアップしましたが、今年はいかに対応していくかが課題です。お陰様で昨年は視聴率3冠が達成でき、今年はさらに勢いをつけて走り抜けたいと思います。社長就任時に掲げた4K(貢献・革新・堅実・公正の頭文字)ですが、今年はとくに貢献に注力し、視聴者ファーストを進めたいと思います」と述べた。
 同社は2018年に開局60年を迎え、翌2019年1月には新社屋竣工を予定している。「今年後半から特番やイベントなどを本格的にスタートする予定で、鳥人間コンテストに青春の全てをかけた物語『トリガール』(土屋太鳳主演)を映画化し、今秋に公開予定です」と語った。
 同社の平成28年9月中間期の連結業績(平成28年4月1日~同年9月30日)は、売上高が対前年同期比4・7%増の367億6300万円、営業利益は同18・9%減の36億円、経常利益は同同17・1%減の42億3700万円、中間期最終利益は同7・9%減の31億8900万円だった。
 また個別は、売上高が対前年同期比2・9%増の331億8300万円、営業利益は同21・1%減の29億円1800万円、経常利益は同同17・4%減の38億6300万円、中間期最終利益は同6・3%減の30億4700万円だった。
 一方、通期業績予想では、連結売上高が対前年同期比1・9%増の732億8000万円、営業利益は同31・6%減の69億円6800万円、経常利益は同同28・7%減の79億9700万円、最終利益は同23・3%減の58億3000万円。
 個別高上高が同0・9%増の667億9200万円、営業利益は同34・2%減の59億円2500万円、経常利益は同同30・8%減の71億8000万円、最終利益は同24・2%減の54億4500万円を見込んでいる。
 同社の新社屋は、現在の社屋と同じ〝大阪ビジネスパーク(OBP)″内で、移転先は大阪城ホール向かいの「シアターBRAVA!」(ブラバ)跡地と、その西側の駐車場跡地。地上17階、地下1階、高さ85・06メートルを予定。敷地面積は1万2495・90平方メートルとかなり広く、広場や緑地も設ける予定。昨年の10月27日から着工しており、2019年1月31日の竣工を目指す。
 新社屋の事業計画では、有事であっても正確な情報を迅速に発信できるよう、災害に強い構造の社屋や放送継続のための非常用電源などを整備するとともに、放送局の持つ情報発信力を活かしながら「にぎわい」を創出し、京橋から大阪ビジネスパーク、さらには大阪城公園につながるエリアの活性化を目指す。

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