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フジテレビ、中国のSMGピクチャーズと戦略的提携強化

20181031日】

 フジテレビは、SMGピクチャーズ(中国上海市 魚潔CEO)と構築している戦略的パートナーシップの関係を一層強化し、今後3年間でドラマ2作品を新たに共同制作することに合意し、フランス・カンヌで開催中の世界最大のコンテンツ見本市「MIPCOM」で発表した。
 フジテレビとSMGピクチャーズは、2015年11月に戦略的パートナーシップを締結し、これまで、山下智久と長澤まさみが主演を務めた人気ドラマ「プロポーズ大作戦」(2007年4月期)、古沢良太オリジナル脚本で杏が主演を務めた「デート~恋とはどんなものかしら~」(2015年1月期)の中国版を共同制作し、中国で放送・配信してきた。中国版「プロポーズ大作戦」(2017年)は、アジアで絶大な人気を誇る男性アイドルグループ・EXO(エクソ)のチャン・イーシンが主演し大ヒット、中国版『デート~恋とはどんなものかしら~』(2017年)も人気を博している。今回は、この関係をさらに強化・発展させ、2作品のドラマを新たに共同制作することに合意した。また、フジテレビ映画の中国配給を同時に進めていくことにも合意。フジテレビはSMGピクチャーズとのパートナーシップ強化によって、中国の若い世代を中心に再認識されている品質の高い日本ドラマを、引き続き中国で積極的に展開いく方針だ。
 大多亮フジテレビ常務取締役は次のようにコメントしている。「3年前に中国最大のヒットメーカーとして定評があるSMGピクチャーズ社と戦略的パートナーシップを構築してから、双方の持つ制作力を活かしたリメーク作品を世に送り出してきた。そして今、このパートナーシップの関係が次のステージへとステップアップし、リメーク作品・オリジナル作品、またいずれは連続ドラマかどうかを問わずに、両社が起爆剤となって、全世界の人々の心を震わせる物語を、共に開発していければと思っている」。
 魚潔(YU JIE)SMGピクチャーズCEOは次にようにコメントしている。「中国市場が非常に大きく、常に進化し続けているが、長期的な視点が必要だ。IP(知的財産)がとても熱いが、ドラマ制作にとって、何より台本作りが大切だ。中国の市場が非常に速いスピードで拡大しており、映画興収がもうすぐでアメリカと並ぶ。欧米やアジアでヒットしたIPの輸入・ローカライズをするときに、どうすれば中国の新世代の視聴者に喜んでもらえるか、フジテレビとの過去3年間の有益な模索が、こういう努力の大切さを教えてくれていた。今後も更に良いパートナー関係を築いていきたい」。

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