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パナソニック NABスペシャルインタビュー コネクティッドソリューション社 プロフェッショナルAV統括 大西浩之氏

201948日】

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意気込みを語るパナソニックの大西浩之プロフェッショナルAV統括

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HDの切り出しを最大4つとることができる「8K‐ROI」

 今年のパナソニックは、2019年前半に商品化する製品を中心に展示し、新たな価値を提案する。
 同社ブース(C3607)では、〝INNOVATOR IN LIVE〟をテーマに、7つのゾーンに分け、ライブに特化した展示内容となる。
 7ゾーンは次の通り。
 ●「スマートスタジオコーナー」=次世代のスタジオサブをイメージ
 ●「P2コーナー」=報道向けソリューションの展示
 ●「PTZライブコーナー」=リモートカメラを使って様々なライブ配信を提案
 ●「ライブプレゼンコーナー」=講義室やホールでのプレゼンテーターを収録
 ●「ライブカメラコーナー」=スタジオカメラやシネライブカメラの展示
 ●「映画・番組制作向けコーナー」=シネマカメラが中心
 ●「ハンズオンコーナー」=シネマカメラ(EVA1・CX350)などが手にとり体感できる、など見ごたえのある各コーナー展開をする。
 将来のスタジオサブ(*注:ゴシック&網掛け)
 今回の本紙特集では、同社の「スマートスタジオコーナー」に焦点をあて、注目する次世代の新製品を紹介する(*詳細は本紙2面で紹介)。
 同社コネクティッドソリューション社の大西浩之・プロフェッショナルAV統括に話を聞いた。
 同コーナーでは、放送局のスタジオ・スタジオサブをイメージし、実際にセットを組み上げている。将来のIP化や、効率化、省人化のスタジオを目指しており、放送局に必要な働き方改革にも大きく貢献するものと期待される製品群だ。
 カメラ「8K‐ROI」(Region of Interest=切り出し)カメラシステムとロボティックスに載せた4Kインテグレーテッドカメラ「AW‐UE150」により、演者の自動追尾やAR演出が可能で、LPS(ライブ・プロダクション・スイート=IPスイッチャー)により、スタジオのIP化・効率化が図れる。今秋から順次商品化する予定だ。
 「8K―ROI」カメラシステムは、8Kの広角映像の中からHDの切り出しを最大4つとることができ、このカメラ1台で現行のカメラ4台分の働きをする。
 同コーナーでは、同社独自の「AW‐UE150」4台と「8K‐ROI」1台で8つのHD映像を切り出し、IPスイッチャーでオンエアするデモを展開する。
 「8K‐ROI」カメラシステムは、今年7月に商品化を予定しており、今回は参考出品となる。この「8K‐ROI」と、「LPS」が次世代の放送を担う製品で、今展示会の最大の目玉商品となる。
 大西氏は、「今回は新しい撮影のスタイルを提案します。現場のあり方を意識し、経営効率を考えた新しい価値を是非ご覧ください」と、NAB 2019に対する意気込みを語った。

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