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プラットイーズグループ オンライン展示会「~Withコロナの放送・配信業務~」

2020911日】

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瀧 一郎社長(左)と村松俊昭氏

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各チームの業務内容を説明

 プラットイーズグループは4日、オンライン展示会「~Withコロナの放送・配信業務~」を開催した。
 昨今の予期せぬ災害発生や新型ウイルスの流行等により、放送・配信業界においても、非常時のBCP(事業継続計画)をオンゴーイングで対応せざるを得なくなっている。同イベントを通して、放送・配信サービスの運用を幅広く支援する企業としてBCP対策を先進的に進めてきた同社のノウハウを紹介した。同グループでは初めてのオンライン展示会となっている。
 冒頭登壇した同社 瀧 一郎社長が会社概要や各種サービスを紹介した。同社の提供しているサービスの特徴は、業務のアウトソースは同社のセンターな内で実施されていることにある。客先に派遣してしまうと、その顧客の業務しかできなくなるためだ。複数の顧客の異なる業務について、内部的に作業フローを標準化し、パラレルで処理することで効率を追求している。このため、コロナや災害で社員・派遣社員が事務所・局内に父居ることができない場合でも、同社センターでの業務継続が可能。また、東京事務所、徳島事務所、リモートの強固なバックアップ体制を築いている。
 このように、同社のサービスの全ては「効率化」、「低コスト」、「BCP」につなげるソリューションとなっている。さらに、業務フローを改善し、それに合わせたシステムを開発・提供している。社内で業務を回しながら、効率化のためのシステムを自ら開発するのがユニークな点だ。
 プラットイーズは、「コンサルティング」、「システム開発・提供」、「業務オペレーション」の3事業を柱としているが、このうち業務オペレーションの機能を分社化し、4月に「株式会社プラットワークス」を設立している。続いてプラットワークス 社長の村松俊昭氏が、経緯や目的と、放送/配信業務の 支援会社として取り組んでいる、Withコロナや自然災害等の緊急事態に備えた体制強化について説明した。より多くの業務を獲得し運用することで、スケールメリットが生まれ、一層の効率化が進むという。また、1社単独ではなく、複数の企業パートナーとの連携・業務統合を行うことで、受託作業規模の拡大を目指すとしている。
 次にオペレーション業務レポート「緊急事態に立ち向かう、ユニバーサル業務センター」と題して、同社の各チームの担当者が各チーム・サービスを説明した。このうち、放送運行チームは、ケーブルテレビ局、CS/BSテレビ局の毎月のEPG(電子番組ガイド)データや番組情報(メタデータ)を加工して、各プラットフォームの納品データを提供している。また、最近では、スマートフォンやタブレットで視聴できる「IP放送サービス」がどんどん増加している。「今まで放送してきた番組情報を、IP放送サービスの納品データにも流用したい」という要望も、これまで預かったEPGデータや番組情報があるので、手間をかけずに準備できる。このように、プラットイーズに一度データを預ければ、少ない工数で新規事業にも取り組むことができるとした。
 最後にトークセッション 『「コロナで止まるな!」~いかにして乗り切ったか振り返る~』を実施した。コロナ禍により、急なテレワークを迫られたチャンネル事業者がどのように業務遂行したのか共有。また、今後のWithコロナ時代の課題や対策、新たなワークスタイル等についてもディスカッションした。登壇者(五十音順)はフジテレビジョン総合事業局 コンテンツ事業室部長職 門澤清太氏、TELASA社長神山隆氏、プレミアム・プラットフォーム・ジャパン 社長 田中徹氏、ターナージャパン 編成部 ネットワークオペレーション シニアマネージャー 棟方広幸氏、司会はプラットイーズ 企画営業部 部長 米山公則氏。

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