デジタル家電

パナソニック デザインを一新したポータブルカーナビ

【2016年05月16日】

 パナソニックは、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」の新製品3機種を2016年6月上旬より発売すると発表した。同社のポータブルカーナビは、発売以来、高い自車位置精度や使いやすさ等のカーナビ基本性能にこだわり、「ゴリラ」の愛称で親しまれ市場をリードしてきた。ポータブルでもカーナビ専用機ならではの高性能ナビゲーション機能と使いやすさを追求し、快適なドライブをサポートする。

 最上位機種の「CN―G1000VD」は、高い自車位置精度と使いやすさに加え、ポータブルカーナビとして初めて新交通情報サービス「VICS WIDE」に対応した。これまでは渋滞情報を確認するだけだったFM―VICS機能が、「VICS WIDE」により、渋滞を回避し、より速く、快適に目的地へ案内する「スイテルート案内」機能を実現した。また、刻々と変わる交通状況の変化に伴い、自動で新ルートを再探索するだけでなく、新旧ルートの比較・選択が可能となり、状況に応じてドライバーがルートを選択することができる。また、渋滞回避レベルも3段階の設定も可能。
 交通情報もさらに充実しており、一般道(一部高速道路)において、従来の渋滞・規制情報に加え、リアルタイムのプローブ情報と統計プローブ情報(過去の渋滞情報を基にした情報)に対応している。地図上の渋滞表示は、リアルタイム情報、リアルタイムプローブ情報、統計プローブ情報を矢印の線種を変えて表示し、渋滞レベルも3段階で表示する。「道路マップ無料更新」にも対応し、インターネットから更新用データをダウンロードし、SDメモリーカード経由でナビゲーション内の道路データ・音声案内データ・案内画像データを更新できる。更新用データは年6回発行予定で、高速道路や国道などの幹線道路が新たに開通した場合でも、素早くナビゲーションの地図に反映する。さらに、オプションのOBD2アダプター「CA―CS10D」により、衛星の届かない市街地や地下駐車場、トンネルでも自車位置精度が大幅に向上。車両から取得する速度情報を使って、ナビゲーションの現在地測位ができるようになる。これまでジャイロだけでは測位が難しかった長いトンネル内でもより確実な自車位置測位が可能。
 この他、外観デザインを一新。大画面AV一体型ナビ「CN―F1D」のDYNABIGディスプレイとの統一感を持たせるとともに、シルバーフレームと薄型ボディーの採用により、スタイリッシュで高級感あるデザインを実現した。画面サイズは7型で、解像度は800×480画素。
 「CN―G700D」の画面サイズは7型(800×480画素)で、シルバーフレームと薄型ボディーを採用しているが、「VICS WIDE」や「道路マップ無料更新」には対応しない。「CN―G500D」の画面サイズは5型(800×480画素)で、軽自動車の可愛らしい内装やインテリアにもフィットするよう丸みを帯びた柔らかなデザインを採用した。
 3機種ともナビゲーション機能は、前モデルで好評の充実した機能を踏襲し、大容量16GB SSDメモリーを内蔵。AV一体型カーナビ同等のデータベースを収録、2016年2月に開通した新東名高速道路 浜松いなさJCT~豊田東JCTを含む2016年度版地図データも収録している。電話番号約2960万件(個人宅 約2260万件、職業別700万件)や住所約3780万件、あいまい検索約610万件、ジャンル検索約350万件等、検索用データベースも充実させている。また、実際に調査した情報に基づいた、交差点拡大図、方面看板や家形までわかる詳細地図も搭載している。
 また、高い自車位置精度を実現するGジャイロに加え、米国の「GPS」、日本の準天頂衛星「みちびき」、ロシアの「グロナスに対応したトリプル衛星受信で自車位置をより正確に測位する。
 価格はオープンだが、市場指定価格(税込)は、「CN―G1000ⅤD」が6万円前後、「CN―G700D」が5万円前後、「CN―G500D」が3満5000縁前後の見込み。

デジタル家電一覧へ  トップページへ