デジタル家電

CEATEC Japan開催概要 JEITAなど

【2016年08月12日】

 最先端ITとエレクトロニクスの国際総合展示会「CEATECJAPAN」の2016年開催概要が決まった。主催の、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ、山本正已会長=富士通代表取締役会長)及び、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA、東原敏昭会長=日立製作所代表執行役執行役社長兼CEO)、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ、荻原紀男会長=豆蔵ホールディングス代表取締役社長)の3団体で構成する「CEATECJAPAN実施協議会」(山本正已会長)は、10月4日(火)~7日(金)までの4日間の会期で、昨年に引き続き幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2―1)で開催することなどを決定した。

 今年は「つながる社会、共創する未来」を開催テーマに、従来の部品・完成品ソリューション提供企業の出展のほか、モビリティ・エネルギー・ヘルスケアなどの他産業や、ユーザー側のサービス企業など、新たな分野からも出展企業を募る。部品・製品・サービスの幅広いプレイヤーが参加することで、世界でも類を見ない「CPS/IoTExhibition」としての開催を目指す。
 開催に当たっては、次の4点をポイントとする。
 ①CPS/IoTで変わる未来社会や技術を体験できるエリア構成に刷新
 会場のエリア構成をCPS/IoTの活用シーンごとの構成へと刷新した。新構成は、公共インフラ・交通システム・災害対策・エネルギー制御・環境モニタリングなど、安心・安全で快適な社会を構築するための提案を行う「社会エリア」、すごしやすい都市や住みやすい街など快適空間を構築するための効率化に資する環境整備等の提案を行う「街エリア」、生活シーンでの身の回りのモノをベースに、豊かで快適な暮らしを提案する「家エリア」、CPS/IoT実現に不可欠な各種技術関連電子部品や素材・材料、関連ソフトウェアなどを提案する「CPS/IoTを支えるテクノロジー・ソフトウェアエリア」の4つとなる。
 ほかに、日本初の新たな"街"を提案する主催者特別企画「IoTタウン」や人工知能(AI)にスポットをあてた産業技術総合研究所との特別企画展示「AIエリア」なども設置される。
 ②オリンピック・パラリンピック等経済界協議会と連携した最先端技術の展示
 日本経済団体連合会、日本商工会議所・東京商工会議所などを中心に構成する「オリンピック・パラリンピック等経済界協議会と連携し、2020年をターゲットに、最先端技術の実装に向けた技術課題の明確化や産学官連携の枠組みづくりなどを提案する。
 ③国内外のトップが集う前夜祭「オープニングレセプションパーティ」を開催
 昨年まで開催初日に行っていたオープニングレセプションを大幅に刷新し、前夜祭の「オープニングレセプションパーティ」を開催前日の10月3日(月)の夜に開催する。IoT推進コンソーシアムを中心にIoT関係者間の交流の場や、IoTによるオープンイノベーションの政府間連携発信の場などとして開催。政府・在日各国大使館や業界関係者、海外からの政府関係者等国内外エグゼクティブなど700名以上の参加が想定される。
 ④政府・在日各国大使館・他産業界と連携した各種コンファレンスや企画を展開
 IoT推進コンソーシアムや東京オリンピック・パラリンピック関連組織をはじめ、繊維・ロボット・工作機械・航空宇宙・事務機器等の関連団体と連携して、各種コンファレンスや企画を展開する。また、本年は海外との連携も強化し、ドイツ大使館と連携した「インダストリー4・0」の展示やアメリカ大使館と連携した「サイバーセキュリティセッション」などが企画されている。

 来場は登録入場制で、WEB事前登録者と招待券持参者は入場無料。また、当日登録の場合は一般1000円、学生500円が必要となる。すでに公式Website(http://www.cea-tec.com/ja/)で入場事前登録を開始。出展者も募集している。
 昨年の「CEATECJAPAN 2015」には、13万3048名が来場した。出展企業・団体数は531社・団体で、今年は新分野からの出展により来場者数の増加が期待される。

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