デジタル家電

Win10搭載ハイスペックスマホ「HP Elite x3」 KDDI

【2016年09月07日】

写真
「HP Elite x3」と、デスクドッグで簡単に
出力可能

 KDDIは、Windows10 モバイル搭載のスマートフォン「HP Elite x3」の取り扱いを、法人向けに発売したと発表した。auのVoLTEによる高音質通話や、キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+に対応しており、販売価格は、税別7万7800円、イヤフォンを付属したプレミアムパッケージが税別7万9800円となっている。
 主な仕様は、OSがWindows10 モバイル、CPUがQualcomm Snapdragon 820、メモリが4GBのRAM(LPDDR4)。ディスプレイは、5・96型WQHD(1440×2560ピクセル)の有機ELディスプレイが採用された。
 虹彩認証や指紋認証、ワイヤレス充電機能、IP67の防水/防塵性能、米国国防総省の調達基準「MIL―STD―810G」に準拠した耐衝撃性能など、他のWindows10 モバイル搭載機に比べ、ハイスペックな端末となっている。
 「Continuum」にも対応していて、外部ディスプレイに画面を出力でき、デスクトップPCやノートPCのような作業が行える。専用のノートドック(販売価格4万9800円)やデスクドック(同1万2000円)、ASスクリーンプロテクタ(同4000円)などが、9月下旬から発売される。
 カメラは1600万画素(背面)と800万画素(前面)の2台を搭載。Bang&Olufsenブランドのステレオスピーカーやノイズリダクション機能で、「Skype for Business」が快適に使える。
バッテリー容量は4150mAhで、駆動時間はスタンバイ500時間、ビデオ再生が13時間、Webブラウジングが14時間となっている。WPC(Qi)/PMAの無線充電にも対応。本体サイズは幅83・5×高さ161・8×厚さ7・8ミリ、重量は194グラム。 
 また、同機はSIMフリースマートフォンとして、HPの直販サイトや家電量販店などでも取扱いを開始した。価格はKDDIと同じ。
 HPが8月31日に、東京都港区の六本木アカデミーヒルズで開いた説明会には、HPの岡隆史社長や、バイスプレジデントのキース・ハーツフィールド氏、マイクロソフト社プリンシパル・グループプログラムマネージャーのピート・バーナード氏らと共に、KDDIの東海林崇常務が出席し、プレゼンテーションを行った。
 東海林常務は、ビジネススマートフォンの利用状況について、「主に電子メールや音声通話、情報共有に使用されている」と限定的な利用に留まっていると指摘し、市場拡大には端末のスペックの充実が重要だとした。
 今回、ビジネス用スマートフォンのラインアップに、「HP Elite x3」が加わったことで、Continuum機能によるPCのような作業性能や、社内システムとの連携が簡単にできるようになった。
 東海林常務は、「KDDIではネットワークセキュリティ、およびモバイル・デバイス管理のKDDI Smart Mobile SafetyManagerを提供しており、これらを組み合わせることで安全で安心なビジネス環境を提供でしていきたい」と語った。

デジタル家電一覧へ  トップページへ