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VR学習コンテンツで課外授業 KDDI

【2016年09月07日】

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VR学習を体験する渋谷教育学園の生徒さん達

 KDDIは8月31日、東京都渋谷区の表参道で、VR学習コンテンツを使った課外授業を行い、その様子を公開した。
 今回使われたVR学習コンテンツは、環境活動に取り組む民間団体「いのちの森」が提唱するプロジェクトの一環としてKDDIが制作したもの。表参道のケヤキ並木の成長を通して、明治神宮が完成した1920年から、空襲や関東大震災による荒廃を経て戦後復興し、ファッションストリートに発展するまでの100年の歴史を、CGやイラスト、写真資料を交えたVR映像で体感しながら学んだ。
 課外授業では、渋谷教育学園渋谷中学高等学校の生徒が、VRヘッドセットを装着して学習コンテンツを体験。感想を聞くと高校生の男子生徒が「映像がリアルで、本当に空襲や地震が起きたように感じた」と驚いた様子を見せた。また、女子生徒は「教科書だけで学習していても実感がわかないが、VRなら体験しながら学べるので分かりやすい。海外や海の底などなかなかいけない場所や色々な勉強に役立ちそう」と語り、VR学習の効果を感じさせた。
 課外授業の前に行われたプロジェクト発表会には、KDDIコミュニケーション本部の山田隆章本部長ら関係者が出席したほか、特別ゲストとしてタレントの土田晃之さんと高島彩さんが参加してVR学習を体験した。
 体験後、「楽しみながら色々なことが学べる。こういう授業があれば楽しいと思う(土田さん)」、「まさにその場にいるような臨場感があった。能動的な学習ができ、子どもたちの学習意欲を高められる(高島さん)」とコメントし、教育現場での活用に期待を示した。

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