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4K・HDR対応のプロジェクター発売 エプソン

【2016年11月04日】

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     ▲ 「EH-LS10500」

 エプソンは、ホームシアタープロジェクターの新製品として、レーザー光源と反射型液晶パネルを採用し、4K・HDRに対応した最上位モデルの「EH―LS10500」を、12月から発売すると発表した。価格はオープン価格だが、市場予想価格は税込み80万円前後。
 新製品の「EH―LS10500」は、4K対応のホームプロジェクター「EH―LS10000」の後継機で、新たにHDRに対応した最上位モデル。レーザー光源や4Kエンハンスメントテクノロジーが搭載され、従来からの美しい映像表現に加え、鮮やかな色彩や滑らかな暗部階調など、HDRのハイクオリティなコンテンツを表現することができる。
 製品の主な特長は次の通り。
 1.4Kエンハンスメントテクノロジー
 「EH―LS10500」は、エプソン独自の4Kエンハンスメントテクノロジーにより、4K相当の解像度を実現する。この技術は、4Kエンハンスメントデバイスで1画素を斜めに0・5画素シフトさせることで、実質的に縦横の解像度を2倍に向上。4K映像入力信号はもちろん、フルHDの入力信号も精細な4K相当の映像にアップスケールして、大画面に映し出す。
 2.HDR規格対応
 HDR入力信号の表示にも対応。従来規格では表現できなかった明るさのピークから、暗部への豊かな階調表現が可能になった。白とびや黒つぶれがなくなり、より映像が鮮明に表現され、高画質かつダイナミックな映像を映し出せる。また、コンテンツに合わせてHDRのモードを選択できる。
 3.レーザー光源と反射型パネル液晶の採用
 レーザーダイオードを光源に採用。レーザー光源は光の出力制御が自由にできるため、映像の入力信号に合わせて、遅延のないリアルタイム調光が可能。光源をオフにすれば全黒(0ルーメン)を瞬時に実現でき、ダイナミックコントラストは無限となる。レーザー光源は色の再現力にも優れ、DCI、Adobe、RGBをフルカバーする広色域を実現。3万時間(明るさ切替『低』時)の光源寿命で安定して長く使える。反射型液晶パネル「3LCDReflective Panel」の採用で、高いネイティブコントラストと画素感のギャップのない滑らかな映像を可能にした。
 4.高度な画像処理
 画像の解像感をアップさせる「超解像」や映像の明暗を強調し、質感や素材感を整える「ディテール強調」が、きめ細かな肌の質感まで再現する。また、前後のコマから中間のコマを自動生成して補間する「フレーム補間」が、動きの速い動画を滑らかに再生する。さらに「Bright3D Drive」は3D映像を明るく投写することができる。そのほかにも、視聴環境や映像に合わせて最適な8つの「カラーモード」も選べる。

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