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「VAIO Z」カスタマイズモデル追加 ソニー

【2016年11月25日】

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「VAIO Z」

 VAIO(長野県、大田義実社長)は、ノートパソコンの「VAIO Z」シリーズのカスタマイズモデルに、現行の「第二世代ハイスピードSSD」よりさらに高速な「第三世代ハイスピードプロSSD」を追加して発売開始したと発表した。
 新しいSSDでは、従来の128/256/512GBに加えて1TBも選択可能になった。11月15日より、ソニーストアオンラインで受注を開始しており、配達は25日以降となる。
 「VAIO Z」は、13・3型のノートPCで、デスクトップPCレベルの高性能を実現したフラッグシップPCとして2015年2月に発表された。
 独自のフリップ機構により液晶が回転する2in1モデル(フリップモデル)と、液晶が回転しないクラムシェル型モデル(クラムシェルモデル)の2種類を揃えている。今回は、このフリップモデルとクラムシェルモデルの両方に、ソニーオンラインストアにおけるストレージのカスタマイズ項目として、第三世代のNVMe対応の「High Speed SSD PCIe Gen3」を追加。従来の第二世代と比べ通信速度が高速化し、同社測定によるシーケンシャルリードで3GB/s以上の高速アクセスを実現した。クラムシェルモデルで、薄さ約16・8㍉メートル、約1・17?のボディ、フリップモデルでも約1・35?という持ち歩きが苦にならない重量を実現した。  価格は、標準モデルとなる「第二世代SSDの128GB」から、「High Speed SSD PCIe Gen3」を選択した場合、第三世代に変更に伴う追加金額は全て税別で、128GBは5000円、256GBが2万5000円、512GBが6万5000円、1TBが12万5000円。タブレットモデルの「VAIO Z Canvas」は「High Speed SSD PCIe Gen3」を選べない。
 また、「VAIO Z」はTDP(サーマル・デザイン・パワー)28Wの高性能プロセッサーを搭載。TDPは設計上で想定するプロセッサーの最大放熱量であり、自動車の排気量のように、高性能になるほど値が大きくなる。
 さらに、インテル Irisグラフィックスを内蔵。たくさんの写真や、HD動画の編集など、高負荷がかかるシーンでも、驚くほど快適に作業をこなせる。  ストレージには、SSDの中でもより高速なハイスピードSSDを採用。新世代技術NVMeに対応したPCIeインターフェイスのSSDは、一般的なモバイルノートPCに搭載されるSATA型SSDよりも、4倍以上の高速アクセスでアプリケーションの起動やファイルアクセスなどハイスピードで処理できる。更に、今回、高速になった第三世代ハイスピードプロSSDや1TBの大容量も選択可能となった。
 動画などの大容量データの取扱いや、編集作業のようなクリエイティブな領域でのレスポンスに大きく影響するメモリー容量。最大約16GBの選択が可能だ。
 さらに、ACアダプターを持たずに外出しても、電池残量を気にせずに過ごせる、約27時間(クラムシェルモデル)使用のスタミナを実現した。フリップモデルでは約19時間の連続駆動が可能とする。InstantGoテクノロジーを採用しているため、スタンバイからの復帰も一瞬で完了する。
 V携帯性を損なわず大音量・高音質を実現するため、シャーシ内のわずかな隙間を余さず活用した、特別な形状のスピーカーを内蔵。大きな会議室にもしっかり響く音圧レベルを実現。外付けスピーカーは不要としている。
 なお、LTE通信対応モデルも展開しているノートPC『VAIO S11』では、ボディカラーの新色としてピンクが追加された。

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