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レッツノート初のタブレットモバイル「XZシリーズ」発売 パナソニック

【2017年01月16日】

写真
「XZ6」

 パナソニックは、モバイルパソコン「レッツノート」の2017年春モデルとして、新シリーズのタブレットモバイルPC「XZ6」シリーズを2月17日から、法人向けモデルの「SZ6」「RZ6」「LX6」シリーズを1月20日から発売すると発表した。
 「XZ6」シリーズは、レッツノート初の着脱式で、タブレットとしても使える12・0型液晶搭載の高性能モバイルPC。頑丈設計で、着脱式ノートPCとしては、重量約1019㌔㌘で世界最軽量クラスの軽さを実現、タブレット部も約550㌘と軽量だ。法人向けの「SZ6」「RZ6」「LX6」シリーズは、vProテクノロジーに対応した、第7世代インテルCoreプロセッサーを搭載している。
 価格はすべてオープン価格だが、市場予想売価格は「XZ6」が税別25万~31万1000円、「SZ6」が税別22万~23万5000円、「RZ6」が20万5000~27万5000円。「LX6」が20万5000~27万円。
 各製品の主な特長は次の通り。
 【XZ6シリーズ】
 1.世界最軽量のタブレットモバイルPC
 12・0型の着脱式ノートPCで世界最軽量クラスの約1019㌔㌘を実現した。タブレット部単体では約550㌘。軽量と頑丈を両立するため、同社製頑丈タブレット「TOUGHPAD」でのノウハウを活かし、剛性の高いマグネシウム合金製のリアキャビネットとフロントシャーシは、厚みを極限まで薄肉化し、それらとタッチパネルの3層構造にすることで、強度を確保しつつ、軽量化を実現した。着脱部には、新開発の耐久性のある高速伝送頑丈コネクターを採用している。
 CPUには「第7世代インテルCore iプロセッサー」を搭載して、メインマシンとして使える高性能を発揮する。店頭個人向けモデルには、「インテル Core i5―7200Uプロセッサー 2・50GHz(最大3・10GHz)、法人モデルには「インテル Core i5―7300U vProプロセッサー2・60GHz(最大3・50GHz)」と「インテル Core i7―7600U vProプロセッサー2・80GHz(最大3.90GHz)が搭載される。
 2.交換型バッテリー搭載のキーボードベース
 キーボードベースには2㍉㍍ストローク/19㍉㍍ピッチ(横)の打ちやすい本格キーボードと、豊富なインターフェース(USB×3、LAN、VGA、HDMI(4K60p出力対応)を搭載。タブレット部に映像出力対応のUSB Type―Cポート、顔認証対応IRカメラ(フロント)を搭載した。
 キーボードベースに装着するバッテリーは交換可能。タブレット部内蔵バッテリーとの組み合わせで、約9時間~約15時間駆動が可能。タブレット部のみで約4・5時間/約9時間駆動。キーボードベースのバッテリーパックから、タブレット部の内蔵バッテリーへの充電と、キーボードベース単体でスマホへの充電を可能とした。
 3.モバイルシーンでのリスクに備える頑丈設計
 ノートPCスタイルで、76㌢㍍落下試験(動作時・底面方向)、30㌢㍍落下試験(非動作時・26方向)、100㌔㌘fの加圧振動試験、タブレットドッキング部着脱試験を実施。また、タブレット部分を76㌢㍍の落下試験(動作時・6方向)を実施した。
 4.その他
 見やすさを追求した高解像度の12・0型(3:2)QHD(2160×1440)液晶搭載。12・0型で横縦比3:2(25・4×16・9㌢㍍)。比率が書類に近く、書類の表示に好適(定型用紙の横縦比は約2・83:2)。情報量はフルHD(1920×1080)液晶の1・5倍。映り込みが少ないアンチリフレクションフィルム貼り付け済みで、タブレット時の操作性を向上する「ホイールパッド・タッチLife」を採用した。
 画面に仮想ホイールパッド(ホイールパッド・タッチ)を設置、タブレットを持ち替えずに操作できるユーティリティ。手元でポインティングやくるくるスクロールが可能になり、安定した状態で操作ができ、閲覧や入力(ポインター操作)が快適になる。
 使いやすいアクティブペン(オプション)で、1024段階の筆圧に対応した感圧センサーを内蔵。Windows Helloにも対応している。Windows 10 Pro/Windows 10 HOME搭載。顔認証対応IRカメラをフロントに搭載し、法人向けモデルの一部は通常のWebカメラを搭載。
 頑丈なヒンジを採用し、ノートPCスタイル時でもスタンドなしで自立。角度は125度まで開くことができる。新幹線のテーブルや、カフェのカウンターのような場所でも使いやすい。
 セキュリティロック機能搭載で、ノートPCスタイルにすると使用可能なセキュリティロック。1ヶ所でタブレット部とキーボードベースをセキュリティワイヤーで同時に固定できる。取り付けるとレバーが動かず、タブレット部の着脱ができない構造となっている。
 法人向けカスタマイズは、指紋センサー・リアカメラ・メモリー増量、ストレージ容量増量等に対応。標準搭載モデルでは、指紋センサー、リアカメラのうち1つのみを搭載。2つ以上を同時に搭載できない。
 【SZ6、RZ6、LX6シリーズ】
 1.vProテクノロジー対応の第7世代インテルCoreプロセッサー搭載(法人向け)
 第6世代プロセッサーと比べ演算処理は約10%、グラフィック処理は約5%性能がアップした。
 2.快適なデータ通信が可能なLTEに対応(LX6除く)
 受信時最大300Mbps、送信時最大50Mbps。外付けの通信機器を接続する手間が不要。ブラウザを立ち上げるとすぐにネットが見られる。nano SIMスロット搭載。
 3.RZ6の本体カラーにブラックを追加、LX6は個人向け店頭モデルでHDDの容量をアップした。

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