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スマホ3台をつなぐ「ワイヤレスワイプ撮り」機能搭載4Kビデオカメラ パナソニック

【2017年01月18日】

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 パナソニックは、4K高画質で思い出をキレイに残せるデジタル4Kビデオカメラ「HC―WX995M」と「VX985M」の2機種を、2月16日から発売すると発表した。撮影後に映像編集可能な「あとから補正」機能や、最大3台のスマートフォンや内蔵サブカメラとつないで撮影可能な「ワイヤレスワイプ撮り」などの新機能を搭載。市場想定価格は「HC―WX995M」が税別12万円前後、「VX985M」が税別10万円前後を見込む。
 パナソニックでは、昨今の動画機器の多様化に伴い、家庭用ビデオカメラにも高画質による記録や、簡単・便利な操作性などが求められていると市場ニーズを分析している。
 新製品は両機種ともに、高精細な4K画質で記録できるビデオカメラ。レンズには、ライカの厳しい認証工程をパスした「ライカディコマーレンズ」を採用し、歪みの少ないクリアな映像を実現した。センサーは総画素数1891万画素の高速読み出し可能な1/2・3型4KハイスピードMOSセンサーを搭載。エンジンには4K映像の膨大なデータを高速処理できる「クリスタルエンジン4K」が採用されている。
 また、4つのレンズ群がそれぞれ個別のモーターで動作制御を行う「4ドライブレンズシステム」により、4K撮影時の光学ズーム20倍を実現。一方で、本体の重量とサイズは、「HC―WX995M」が幅65×高さ73×奥行161㍉㍍/約445㌘、「HC―VX985M」が幅65×高さ73×奥行141㍉㍍/約395㌘(いずれも使用時)と軽量・コンパクトに仕上がっている。
 撮影機能では、4K30p撮影時も高速・高精度で合焦する「4KハイプレシジョンAF」機能を搭載。高精細な4K撮影では、より高いAFの精度が必要となるため、高い追従性能と捕捉性能を実現。さらに、映像の明暗差を補正して自然な明るさの映像を記録する「HDR動画モード」機能を搭載。明るい画像と暗い画像の2枚を撮影して合成し、白飛びや黒つぶれを抑えた階調性の高い映像を記録する。明暗差の大きいシーンや逆光の場合でも、被写体が陰らず見た目に近い自然な映像を残せる。
 また、パナソニック独自の「あとから編集」機能が進化した、「あとから追っかけ」「あとからクローズアップ」「あとから指で追っかけ」「あとからズーム」「あとから手ブレ補正」の5つの新機能を追加。被写体をタッチしてターゲットロックすると、その被写体を自動追尾したり(あとから追っかけ)、アップにしたい画角の範囲を自由に決めて切り出したり(あとからクローズアップ)、追いかけたい被写体をタッチして、その指をモニター上で動かすと、指の動きに従って画角を移動させることもできる(あとから指で追っかけ)。ズームイン・ズームアウトとパンニング(あとからズーム)や、手ブレしてしまった映像が撮影後に補正可能(あとから手ブレ補正)など、広角で撮影した4K映像を、パソコンを使わずにビデオカメラ本体で簡単に編集でき、フルハイビジョン画質で保存できる。
 また、撮影した4K映像をパソコンやテレビでの再生に適したフルハイビジョンへの変換も可能。フルハイビジョン撮影よりも鮮やかな高画質が楽しめる。
 さらに、「HC―WX995M」にはサブカメラを搭載しており、好評の「ワイプ撮り」ができる。また、両機種ともスマートフォンで撮影した映像を本製品にWi―Fiで送信して、子画面に表示する「ワイヤレス ワイプ撮り(パナソニック製ビデオカメラ、ウェアラブルカメラも対応)」で、3台までのスマートフォンと内蔵サブカメラとの接続が可能。その中から好みの映像を選び子画面として切り替えられる。子画面を2つを表示して同時に残す「子画面ツイン表示」機能も搭載。より印象的な映像を選んで残せる。

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