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重さ約777グラムの軽量モバイルノートなど発表 富士通グループ

【2017年01月23日】

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▲ 齋藤邦彰社長
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▲ 薄型軽量モバイル「UH90/B1」

 富士通と富士通クライアントコンピューティングは1月17日、個人向けPCの「FMVシリーズ」から、2017年春モデルの新製品として世界最軽量クラスのモバイルノートなど6シリーズ12機種を、1月19日以降順次発売すると発表した。また、法人向け製品についても、ノートPC4シリーズ9機種、タブレット3シリーズ4機種、デスクトップPC1シリーズ1機種、ワークステーション4シリーズ4機種の12シリーズ計18機種を、1月下旬から順次発売開始する。

 個人向けでは、13・3型モバイルノートPC「LIFEBOOK UHシリーズ」から、「UH90/B1」と「UH75/B1」の2機種を発売する。「UH75/B1」は、約777㌘の世界最軽量クラスの軽量化を実現した。また、「UH90/B1」は約17時間の長時間駆動を実現した軽量モバイルノート。両モデルともに、最新の第7世代「インテル Corei5プロセッサー」と、高速SSD・高性能DDR4メモリを搭載。ボディは高耐久で強く、加圧試験や落下試験などの厳しい堅牢性試験をクリアした。キーの重さを2段階に調整したキーボードはフルサイズで搭載され、インターフェースは多様な機器と接続可能なUSB3・1(Gen1)Type―Cを含むUSBポートを3つ左右に配置する。セキュリティでは生体認証機能「Windows Hello」対応の指紋センサーを搭載。カラーは「UH90/B1」はピクトブラック1色のみ、「UH75/B1」は天板を4層で塗装して深みのある赤色のサテンレッドとの2色を展開する。市場想定価格(以下すべて税別)は「「UH90/B1」が20万円、「UH75/B1」が19万円。
 デスクトップPCの「ESPRIMOシリーズ」からは4辺狭額フレームで23・8型ワイドフルHD液晶の「FH77/B1」「FH53/B1」「FH52/B1」の3機種が発売される。大型の23・8型ディスプレイで、幅約55・8㌢メートルの省スペース設計を実現。スタイリッシュなスタンドを備え、デザイン性を高めた。ディスプレイは、従来モデル比約1・2倍の高輝度液晶を採用。パイオニア製3W+3Wスピーカー搭載で、映像や音楽を高画質・高音質で楽しめる。市場想定価格は「FH77/B1」が21万円、「FH53/B1」が17万円、「FH52/B1」が16万円。
 タブレットの「arrows Tab」シリーズからは、12・5型フルHD液晶の「RH77/B1」と、10・1型の「QH35/B1」の2機種が発売される。「RH77/B1」は、最新の第7世代「インテル Core i5プロセッサー」を搭載して基本性能を強化し、カラーも新色のシャンパンゴールドに一新した。「Windows Ink」対応のスタイラスペンを標準で付属し、画面のコンテンツに文字や絵を直接書き込め、画像として保存できる。筆圧感知も従来の256階調から1024階調に向上して手書きに近い書き心地を実現した。カバーキーボード装着で厚さ約14・7㍉メートル、重量約1・25㌔グラムで手軽に持ち運べる。10・1型の「QH35/B1」は、最新の「インテル Atom プロセッサー」を搭載。フラッシュメモリを従来の64GBから128GBへ強化した。市場想定価格は、「RH77/B1」が19万円、「QH35/B1」が8万円。
 15・6型ノートPCの「LIFEBOOK AHシリーズ」からは、基本性能を強化した「AH90/B1」、「AH77/B1」、「AH42/B1」の3機種を投入する。
 「AH90/B1」は4K液晶、タッチ機能、Ultra HD Blu―rayの「GRANNOTE」などに対応。「AH77/B1」は、フルHD液晶でタッチ対応、最新クアッドコアCPUの第7世代「インテル Core i7プロセッサー」搭載などで基本性能を強化したモデル。高速通信可能なUSB3・1(Gen2)Type―Cも搭載し、内蔵カメラは「WindowsHello」に対応。「AH42/B1」も「インテル Celeronプロセッサー」とUSB3・1(Gen1)Type―Cの搭載など、基本性能を強化した。市場想定価格は「AH90/B1」が24万円、「AH77/B1」が22万円、「AH42/B1」が14万円。
 13・3型ワイドWQHD液晶でタッチ対応の「LIFEBOOK SHシリーズ」では、「SH90/B1」「SH75/B1」の2機種を新規にラインアップした。両機種とも最新の第7世代「インテルCore i5プロセッサー」を搭載するなど、基本性能を強化。「SH90/B1」は、約256GBのSSD搭載により、起動やデータの読み込みが素早くできる。「SH75/B1」は、約500GBの大容量HDDを搭載。市場想定価格は「SH90/B1」が22万円、「SH75/B1」が20万円。これら新機種のほか、直販サイトではカスタムモデルとして5シリーズ6機種を1月17日から発売開始する。
 このうち、「LIFEBOOK UHシリーズ」では、「UH/B1」と「UH75/B1」をベースに最新の第7世代「インテルCorei7プロセッサー」と12GBメモリ、約512GB SSDといった構成を選択できる「WU2/B1」を提供する。また、10・1型タブレット「arrows Tab QHシリーズ」から「WQ2/B1」をWEB限定モデルとして提供する。
 法人モデルでは、ノートPC9機種すべてに最新の第7世代「インテル Core プロセッサー・ファミリー」が搭載された。 タブレットでは、6・0型ハンディータブレット「ARROWS Tab V567/P」などを発売し、ラインナップを拡充した。
 「ARROWS Tab V567/P」は、既存の業務ですぐに使えるフルバージョンの「Windows10」を搭載した6・0型の、手のひらサイズのタブレット。幅85・4㍉メートルのコンパクトな筐体と、長時間の作業でも疲れない約280㌘の軽量を実現し、片手で楽に操作できる。
 さらに、法人向けでは「ESPRIMO」やワークステーション「CELSIUS」のラインナップも強化した。
 富士通クライアントコンピューティングの齋藤邦彰社長は、1月17日に開いた新製品発表会に登壇し、今回のラインアップ拡充について「あらゆる人・あらゆる場所で発生する、あるいは必要とされるコンピューティングをすべてまかなうことで、お客様の豊かなライフスタイルに貢献していきたい」と説明した。

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