デジタル家電

スーパースロー機能と4K HDRディスプレイ搭載 ソニー「Xperia XZ Premium」

【2017年03月10日】

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「Xperia Touch」

 ソニーモバイルコミュニケーションズは、スペイン・バルセロナで開催中の世界最大規模の携帯通信関連・国際展示会「Mobile World Congress2017」において、スマートフォン「Xperia X(エクスペリア エックス)」シリーズから新製品4機種を、エクスペリアのスマートプロダクトとしてプロジェクター1機種の発売を発表した。いずれも今春以降の発売を見込んでいるが、現段階では発売時期も価格も未定としている。
 新製品は、スマートフォンが「Xperia XZ Premium」「Xperia XZs」「Xperia XA1」「Xperia XA1 Ultra」の4機種、スマートプロダクトがプロジェクターの「Xperia Touch(エクスペリア タッチ)」の1機種で、合計5機種がラインアップされた。
 各機種の特長は次の通り。
 1.「Xperia XZ Premium」
 スマートフォンとしては世界で初めて、最大960fpsのスーパースローモーション機能を搭載したモデル。新開発の「Predictive Capture(先読み撮影)」機能は、被写体の動きを検出すると、自動的に最大4フレーム分の画像をバッファリングし、シャッターが押される直前の画像も記録することで、決定的な瞬間を捉える。また、これらは新たに有効画素数約1900万画素のメインカメラとして搭載した「Motion Eye(モーションアイ)」カメラシステムにおいて、新開発のメモリー積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS(エクスモア アールエス)for mobile」を採用したことで実現できた。
 また、世界初とする「4K HDR(ハイダイナミックレンジ)ディスプレイを搭載。約5・5インチの大画面で、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えるため明るさと色域の表現が豊かになり、肉眼で見ているかのような奥行き感や立体感のある映像を再現する。Amazonと協業することにより、Amazonプライム・ビデオから、モバイル向けとして初めて、4K HDRコンテンツが配信されることになりました。スマートフォンとコンテンツが同時に4K HDRに対応することにより、新しい視聴体験を実現する。
 Qualcomm社製64ビット オクタコアプロセッサー「Snapdragon 835」を搭載し、下り最大1Gbpsの高速回線通信に対応。4Kの高画質動画が数秒間でダウンロード可能となるなど、高速で快適な操作を実現する。また、外部接続端子ではUSB3・1 Gen1対応で、従来比(USB2・0)最大10倍となる、最大5Gbpsでデータ転送が可能だ。
 バッテリーにおいては、Qnovo社(米国・カリフォルニア州)のバッテリー制御技術を引き続き搭載。さらにその日のユーザーの使用状況に合わせたスタミナモードの通知機能を新たに搭載した。
 素材と質感にこだわり、丸みを帯びたフレームと、一体感のあるディスプレイデザインを採用し、手のひらになじむフォルムを追求した。鏡面仕上げによる「ルミナスクロム」と、高級感ある「ディープシーブラック」の2色を展開する。
 2.「Xperia XZs」
 約5・2インチディスプレイ搭載の「Xperia XZs」には、Qualcomm社製64ビット クアッドコアプロセッサー Snapdragon 820を搭載。「Xperia XZ Premium」同様、Motion Eyeカメラシステムを搭載し、新たな撮影体験を楽しめる。
 背面パネルは、高輝度、高純度のメタル素材ALKALEIDO(アルカレイド)にサンドブラスト加工を施した。微細に輝く金属の質感を活かした「アイスブルー」「ブラック」「ウォームシルバー」の3色から選べる。
 3.「Xperia XA1」と「Xperia XA1 Ultra」
 約5.0インチディスプレイ搭載の「Xperia XA1」、約6・0インチディスプレイ搭載の「Xperia XA1 Ultra」は、左右のベゼルを極限まで狭めたボーダーレスデザインを採用。両機には有効画素数約2300万画素のメインカメラを搭載し、高精細・高感度の撮影を実現する。
 一方、「Xperia XA1 Ultra」のフロントカメラには自分撮り撮影に最適な有効画素数約1600万画素の高精細イメージセンサーを搭載しています。
 カラーは、両機共にホワイト・ブラック・ピンク・ゴールドの4色から選べる。
 4.「Xperia Touch」
 壁やテーブルなどに投写したスクリーンに触れて操作することで、家族や友人と一緒に楽しむ新しいコミュニケーションの形を提案する。Android OS搭載により、Google Playのアプリケーションを楽しむことができるため、テーブルを囲んでゲームをしたり、壁に投写したスクリーンで動画を見たり、ビデオ通話などさまざまな使い方を体験できる。
 ソニーの独自液晶ディスプレイデバイス、SXRD(Silicon X―tal Reflective Display)を搭載。超短焦点レンズにより23インチから80インチまで投影できる。赤外線とカメラを組み合わせた毎秒60フレームのリアルタイム検出を行い、遅延のない快適なタッチ操作を実現した。さらに、最大10点のマルチタッチにより、複数人での操作が可能だ。「PlayStation4 Remote Play」に対応していて、大画面でゲームが楽しめる。

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