デジタル家電

大容量カートリッジ搭載の新シリーズ 「ファーストタンク」など9機種発売 ブラザー販売

201894日】

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「MFC―J6999CDW」

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インク残量を表示するインジゲーター

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インクカートリッジは透明に

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同社CMに登場する小島瑠璃子さんとイベントに駆けつけた児嶋一哉さん

 ブラザー販売は9月4日に都内で記者会見を開き、インクジェットプリンター「PRIVIO」シリーズの新製品として大容量インクカートリッジとサブタンクを搭載する「ファーストタンク」モデル5機種と、クラウド機能を強化した同シリーズ4機種を9月中旬より順次発売すると発表した。
 「ファーストタンク」モデルに搭載しているインクカートリッジは、従来機種のカートリッジと比較して、ブラックが約16本分、カラーは約10本分となる大容量カートリッジを搭載。1回のインク交換で印刷できるA4モノクロの印刷可能枚数は、約375枚から約6000枚に大幅に向上しており、ひと月に300枚印刷するユーザーの場合だと、1回のインク交換で1年以上利用できるようになった。
 また、インクカートリッジ交換後にインクの一部をサブタンクに注入するシステムを採用していることから、カートリッジ内のインクを使い切っても印刷が止まることなく印刷可能で、本体の表示パネルでは印刷可能枚数を表示するインジゲーターを搭載。さらにインクカートリッジは透明なデザインに変更されたため、カートリッジを蜜だけでも残量を把握することが可能となっている。
 クラウド機能が強化された4機種は、印刷ファイルをインターネット経由でクラウドに登録するか、指定したプリンター宛にEメール送信することで印刷を行えるほか、年賀状のテンプレートや暑中見舞いといった季節の挨拶や喪中などのテンプレートを作成可能なスマートフォンアプリ「Brother いつでもはがき・年賀状プリント」にも引き続き対応している。
 同社代表取締役社長の三島勉氏は「当社は、よりプリントボリュームの強いユーザーに満足いただける製品・サービスを届けてまいります。これからのインクジェットプリンターは大容量タンクの時代で、その存在感を市場全体で作り上げていきます」と話しており、大容量タンク市場の中でシェア20%獲得を目標に活動するという。
 記者会見には、同社CMに出演する小島瑠璃子さんと、イベントに駆けつけた芸人コンビ・アンジャッシュの児嶋一哉さんが登場。大容量タンクにちなみ、自身の器の大きさを測る心理テストに挑戦した。
 市場想定価格は「ファーストタンク」シリーズのA3対応モデル「MFC―J6999CDW」が10万8000円前後(税別、以下同)、「MFC―J6997CDW」が9万円前後、「HL―J6000CDW」が6万円前後で、A4対応モデルの「MFC―J1500N」が4万円前後、「DCP―J988N」が3万5000円前後で、発売時期はA3対応3機種が11月からで、A4対応2機種は9月中旬より発売予定。
 クラウド機能を強化した「PRIVIO」シリーズは、「DCP―J978N―W/B」が1万9500円前後、「DCP―J577N」が1万4500円前後、「MFC―J898N」が2万4000円前後となっている(発売時期はいずれも9月中旬を予定)。

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