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トリプルカメラで超マクロ撮影も可能に AIが被写体を識別するカメラ機能も新搭載 ファーウェイ・ジャパン

20181129日】

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「HUAWEI Mate 20 Pro」

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新たに「AI Vision」を搭載した

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「HUAWEI  WATCH GT」2機種

 ファーウェイ・ジャパンは11月29日に都内で記者会見を開催し、同社スマートフォン「Mate」シリーズの最新機種「HUAWEI Mate 20 Pro」を11月30日より、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT」2機種を12月7日より順次発売すると発表した。
 「HUAWEI Mate 20 Pro」は、約6・39インチで19:5:9の解像度2K+のOLEDディスプレイを搭載した同社フラッグシップモデル。筐体は手に馴染みやすい角度の曲面デザインになっており、背面には滑りにくさや傷・指紋もつきにくいハイパー・オプティカル・パターン加工が施されている。
 SoCは同社独自の「Kirin980」を搭載。従来モデルのKirin970と比較すると、パフォーマンス効率がCPUは約75%、NPUでは約226%まで向上し、アプリの起動やタッチ反応などのレスポンス性能が向上したほか、バッテリー容量は約4200mAhとなり、AIによるディープラーニングによる最適化が施されるため電池持ちもよくなったという。付属のACアダプタを用いれば約30分の充電で70%程度まで充電する「HUAWEIスーパーチャージ」機能を搭載し、また、別売の15W HUAWEIワイヤレスクイックチャージを利用することで、ワイヤレス急速給電も可能なほか、Qi規格対応のデバイスに対して、同機をバッテリー代わりとして給電できるワイヤレスリバースチャージ機能も搭載している。
 アウトカメラはLeica製のトリプルカメラを採用しており、新たに2000万画素でF値2・2の16mm超広角レンズを搭載。ほかにも約4000万画素でF値1・8の27mm広角レンズと、約800万画素でF値2・4の80mm3倍光学望遠レンズ、インカメラは約2400万画素のレンズを搭載。被写体に最大2・5㌢㍍まで近づけるマクロ撮影にも対応している。また、ISO感度は最高で102400で、AIが1500以上の状況をリアルタイムで認識して、被写体に最適なモードに自動設定するAI撮影機能や、背景の光源を様々な形に変化させるポートレートモードの新たな機能、動画撮影ではフォーカス先の色のみを残して背景をモノクロにするハリウッド効果機能も追加された。ほかにも、カメラ機能として、カメラをかざしてスキャンすることで、被写体の様々な情報を得られる「AI Vision」も搭載。建物をスキャンすれば建物の情報を、食べ物をスキャンすると情報やカロリーなどを得ることができる。
 セキュリティ認証は指紋認証および3D顔認証に対応しており、そのほかの機能として、Web上で気になった商品の画面を二本の指で長押しすると、画面に表示されている商品をAIが分析してオンラインストアから検索する「HiTouch」機能や、フロントのノッチ部分にあるセンサーをしようして被写体をスキャンすることで、モデリングしたキャラクターを画面上に登場させる「3Dライブオブジェクトリング」機能などを搭載しており、GPSはL1と+5の2つのバンド帯に対応したGPSを搭載するデュアル周波数GPSのため高精度な位置情報把握が可能なほか、GPS電波が届きにくい場所でもAIが自動的に最適な衛星システムを選択して高精度の位置情報を維持することが可能となっている。
 市場想定価格は11万1880円(税別)で、カラーはミッドナイトブルーとブラック(ソフトバンク限定)の2色。
 「HUAWEI WATCH GT」は、業界初となるデュアルエンジン低消費電力システムを搭載したスマートウォッチ。低消費エンジンとハイパフォーマンスエンジンを自動的に切り替えることで、GPS測位や心拍モニター機能をオンにしたままでも2週間連続使用も可能となった。
 また、ディスプレイには1・39インチの有機ELタッチディスプレイを採用し、ボディは錆と腐食に強い316Lステンレス、ベゼル部にはセラミックを使用。
 「GPS」「GLONASS」「Galileo」の3種類の衛星測位システムや、気圧センサーやジャイロセンサー、加速度センサー、コンパスも搭載しており様々なスポーツシーンに対応可能。また5気圧防水のため水中での利用ができるほか、水泳姿勢を自動的に識別してターン数や距離、ストローク数、消費カロリーなども計測することもできる。
 また、ハーバードメディカルスクールCDBセンターの睡眠試験認証を取得した睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleep 2・0」を搭載しており、睡眠時間や深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠の割合や深い睡眠の連続性といった睡眠の計測や、データに応じて200件以上あるアドバイスの中から最適なアドバイスを提示して睡眠の改善をサポートする機能も搭載。
 ベルトがシリコン製のスポーツモデルと、ベルトの内側がレザー製のクラシックモデルの2機種があり、市場想定価格はスポーツモデルが2万4880円(税別)、クラシックモデルが2万5880円(税別)で、発売日はスポーツモデルが12月7日、クラシックモデルが12月19日からとなっている。

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