デジタル家電

ノートPCの本質を追及した「G」シリーズ ブランド誕生30周年記念モデルを発売 Dynabook

2019117日】

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「dynabook G」シリーズ

写真 2
基板など各種パーツを軽量化した


 Dynabookは1月17日に都内で記者会見を開催し、社名にもなったPCシリーズ「dynabook」ブランド誕生30周年を記念した新モデル「dynabook G」シリーズをはじめとする店頭向け・法人向けノートPC10シリーズを1月17日より順次発売すると発表した。
 新商品のラインアップは、店頭向けモデルが、の「dynabook G」シリーズ、「dynabook D7」、「dynabook V」シリーズ、「dynabook R3」、「dynabook X」シリーズの5シリーズ11機種で、1月24日から順次発売。法人向けモデルは「dynabook G83/M」や2―in―1デタッチャブルPCの「dynabook D83/M」など5シリーズを1月17日より発売している。
 「dynabook G」シリーズは「The Note PC」がコンセプトの、ブランド30周年を記念して商品化された13・3型のモバイルノートモデル。
 筐体は軽量で剛性の高いマグネシウム合金ボディを、キーボードはフレームレスなモデルを採用し、フットプリントを前モデルよりも小型化。また、W―LANアンテナを筐体側に移動してアンテナケーブルを無くした設計や、小型のスピーカー、基板を高密度化することで、基板の面積や質量を低減して性能を落とさずに軽量化設計を施すなどしたことで、「G6」および「G5」モデルでは約779㌘を実現している。
 また、堅牢面では米国防総省が制定するMIL規格準拠テストをクリアしており、MIL規格準拠の76㌢㍍からの26方向落下試験や温度変化試験のほか、振動、粉塵、湿度、衝撃などの試験、同社独自のキーボード打鍵試験やヒンジ部開閉試験、パームレスト加圧試験、ドイツの第三者認証機関のテュフ・ラインランドジャパンによる、200kgf面加圧試験や落下試験など3つの試験をクリアした、堅牢な設計となっている。
 同社は昨年よりシャープ傘下の会社となっており、同シリーズにはシャープの「IGZOディスプレイ」を採用。高い色彩表現のほかにも、過去の同型モデルに採用していたディスプレイと比較しても、ユニット重量の軽量化と、電力の省電力化を実現。バッテリーは、デバイスの持つ省電力機能や、従来回路を見直して電力ロスを低減したことにより、連続駆動時間はFHD LCDの4セルバッテリーモデルで約19時間の連続駆動が可能となっており、急速充電を行える「お急ぎ30分チャージ」機能を搭載。30分間の充電で約8時間の動作が可能となっている。
 主な仕様は、OSがWindows10 Homeを搭載し、CPUは上位モデルには第8世代のインテルCore i7―8550Uプロセッサー 1・80GHzを搭載。ディスプレイはFHD解像度の13・3型IGZOディスプレイで、ストレージはPCIe対応のSSDを搭載し、容量は最大512GB、メモリは最大8GBのモデルを選択可能。上位モデルの「G8」および「G7」にはWindows Hello対応の顔認証センサーを搭載している。インターフェースは全モデル共通で、USB3・0ポートを2基、USB Power Delivery対応のUSB Type―Cポートを1基搭載し、そのほかにはLANポート、HDMI出力端子、マイク・ヘッドホン端子などを搭載している。
 市場想定価格(いずれも税別)は「G8」が20万円前後、「G7」が18万円前後、「G6」が16万円前後、「G5」が14万円前後となっており、カラーは全機種ともにオニキスブルーで、「G6」のみパールホワイトをラインアップしている。
 「dynabook D7」は、ディスプレイ部とキーボード部が着脱可能な13・3型のデタッチャブル2―in―1PCで、30分の充電で約4時間の駆動が可能になる「お急ぎ30分チャージ」を搭載。連続駆動時間は約10時間。
タッチ操作向けにペンを付属し、インターフェースはUSB Type―Cポートを1基、マイク入力/ヘッドホン出力端子のほか、高速無線LAN規格のIEEE802.11acにも対応。Windows Hello対応の顔認証センサーに加えて500万画素の背面カメラも搭載している。
 市場想定価格は19万円前後(税別)。カラーはオニキスブルーのみ。
 「dynabook V」シリーズは、ディスプレイを折りたたむことでタブレットとしても利用可能になるコンバーチブルタイプの12・5型2―in―1PC。
 音響はharman/karbonのバフレス型ステレオスピーカーを搭載。タッチ操作用のペンを付属するほか、インターフェースはUSB3・0 Type―Aポートを1基、Thunderbolt3対応のUSB Type―Cポートを1基搭載しており、同ポートを介してHDMIケーブルによる4K出力も可能となっている。
 市場想定価格(いずれも税別)は「V8」が21万円台半ばで、「V7」が19万円前後、「V6」が16万円台半ば。カラーはオニキスブルーのみ。
 「dynabook R3」は、光学ドライブ搭載の13・3型モバイルノートPCで、テュフラインランド耐久テストに合格した堅牢モデル。OSはWindows10 Homeを搭載し、CPUはインテルCeleronプロセッサー3865U 1・80GHz。ストレージは256GBのSSDを搭載し、メモリは4GB。重量は約1・40㌔㌘で、バッテリー駆動時間は約16・5時間となっている。
 インターフェースはUSB3・0ポートが3基、HDMI出力端子、RGB端子、LANポートを搭載。4K出力も可能。
 市場想定価格は13万円台半ば(税別)で、カラーはグラファイトブラックのみ。
 「dynabook X」シリーズは、15・6型のベーシクノートPCで、FHDの広視野角Clear SuperViewディスプレイと、HDのノングレアディスプレイを選択可能。
 インターフェースはUSB3・0ポートが2基、USB2・0ポートが2基、LANポート、HDMI出力端子を搭載している。
 市場想定価格(いずれも税別)は「X5」が15万円台半ば、「X4」が14万円前後で、カラーはいずれもサテンゴールドのみ。

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