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NHK2020年大河ドラマ「麒麟がくる」初回試写会見

2020117日】

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主人公・明智光秀役の長谷川博己

 NHKは16日、19日に放送がスタートする2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の初回完成披露試写会見を東京・渋谷の放送センターで開いた。会見には、主人公・明智光秀役を演じる長谷川博己が出席し、初回の見どころなどを語った。
 大河ドラマ59作目となる同作は、1991年に放送された大河ドラマ「太平記」を手掛けた脚本家・池端俊策氏によるオリジナル作。大河ドラマとしては2017年に放送された「おんな城主 直虎」以来3年ぶりの戦国大河。主君・織田信長を本能寺で討ったことで「謀反人」のイメージが強い光秀を、勇猛果敢かつ理知的な天才的な人物として、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から活写する。
 第1回「光秀、西へ」では冒頭、領地を襲う野党と光秀率いる明智との凄まじい戦闘シーンが描かれる。演出の大原拓氏は「これまで光秀という人の武の部分はあまり描かれてこなかった。しかし彼はきっと、戦ってきた人物だと思ったので、まずはそこをきっちり描こうと思った。そのため長谷川さんには躍動してもらおうと、とにかく休まずに駆けてくださいと無茶なお願いをした。息切れして、(長谷川さんを)殺してしまうんじゃないかって思うくらいやっていただいた」と説明。
 長谷川は「僕は人を斬るときに息を止めていたので、斬って、走ってとこの場面のときはほとんど酸欠状態になりました。一連で撮っていて、カットされているところもあるんですけど、本当に倒れそうだった。きつかったが、映像に残っていて良かったと今は思っています」と苦笑した。
 制作統括の落合将チーフ・プロデューサーは「最近、取材で『見どころはどこ?』と聞かれるが、全てが見どころ。光秀は40歳の頃まで何も分からない謎の人物だが、長谷川さんが、青年期はきっとこういう熱い心を持った人だったのではないか、と彷彿させるような透明感あふれる演技をしていただいた。歩み出した光秀がどのように本能寺へ向かっていくのか、スタッフ一同で育てていきたい」と話した。
 最後に長谷川は「まだまだ大変なところが多くありますが、それぞれの役割をきっちりと、スタッフ、キャスト含めてできるだけ最大限に発揮できるように1年間、頑張っていきたいと思っています。ぜひ応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
 大河ドラマ「麒麟がくる」は総合で毎週日曜午後8時ほか放送。19日放送の初回は75分拡大。

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