特集

「防災パーク2016」生き抜く技・力を身に着けよう!

【2016年08月26日】

写真

写真

 NHKの災害報道への取り組みと防災のノウハウを紹介する防災キャンペーンイベント「防災パーク 2016」が27日(土)・28日(日)の2日間、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開催される。今回も「情報が命を守る!」をテーマに地震など首都圏で起こりうる災害に対して、どのような備えが必要か、災害時にどう行動すべきかを子どもから大人まで楽しみながら「知る・学ぶ・体験する」ことができるイベントを多数用意している。今年は3つのゾーン(体験ワークショップゾーン・NHKゾーン・レスキューゾーン)と防災ファミリーステージで構成、これらを通じて、いざという時の備えや地震が発生したときなどの心構えを学ぶことができる内容となっている。

体験・ワークショップゾーン
 体験・ワークショップゾーンは、NHKホール前広場で行われる。ここでは、4つのエリアで体験プログラムにチャレンジして、“防災マスター”を目指す内容になっている。エリア1では、「地震発生!その時どうする」として、身を守る「防!?災じゃんけん」や起震車を体験する。その次のエリア2「安全に避難しよう!」では、「ピンチを抜け出すグッズ探し」、煙ハウスを体験する。エリア3は「生き抜く技・力を身につけよう!」というテーマで、非常用トイレの製作体験やロープワークでストラップ作りの他、「作ってみよう!段ボールベット」を学ぶ。最後となるエリア4では「命を守る情報について学ぼう!」として、ハザードマップの活用方法や災害時に役立つラジオについて学ぶ。4つのエリアで、体験プログラムにチャレンジすると防災マスターとなり、素敵な記念品がプレゼントされる。

NHKゾーン
 NHKゾーンは正面玄関広場・正面エントランスで行われる。主にNHKの災害報道、防災・減災に向けた展示を行う。「NHKニュース・防災アプリ」やビッグデータ可視化システム「NMAPS」、報道用「ドローン」など防災や災害報道に役立つ最新サービス、機器を紹介する。また、「緊急報道!カメラマン体験」や気象キャスター体験を実施する他、中継車も公開する。さらに、読解支援情報月ニュースサービスや手話CGなど、防災・減災に役立つ「未来技術」や、NHK防災サイト「そなえる防災」、「東日本大震災アーカイブス」コーナーの紹介やどーもくんクイズなども行う。
 番組ワークショップとして、27日には「学ぼうBOSAI」と一緒に学ぼう!ワークショップ、28日には「ノージーのひらめき工房」ワークショップin防災パークも行う。

レスキューゾーン
 レスキューゾーンは正面玄関前広場で行い、災害の現場で活躍する、公共機関の活動内容やもしもの時に役立つ情報を紹介する。渋谷区では、防災サバイバルとして、生き残るためのグッズや工夫などを紹介する。代々木警察署は、白バイ・パトカー・レスキュー車を展示する他、子どもポリス体験やレスキュー・デモンストレーション、シートベルト体験(27日)/運転適性チェック体験(28日)を実施する。日本 赤十字社は、災害救助活動の紹介の他、子ども救急員体験やAED体験などを行う。東京都は、家庭内備蓄紹介展示、「東京防災」ミニクイズ、「防サイくんグリーティング」(28日のみ)などを予定している。渋谷消防署は、消防車両の展示と乗車体験をはじめ、防災クイズやキッズ消防体験などを行う。ジャパンケネルクラブは、渋谷警察署協力のもと、災害救助犬デモンストレーションを実施する。

防災ファミリーステージ
 正面エントランスで行われる防災ファミリーステージでは、Eテレで毎週放送(木曜日:午前9時45分~55分)している番組「学ぼうBOSAI」の公開生放送や防災に関するイベントステージが行われる。タイムスケジュールは次の通り。
 27日(土)▽10時15分~、「学ぼうBOSAI」スペシャルステージ▽12時~、「学ぼうBOSAIスペシャル」(大木聖子、林信太郎、鈴木梨央、浜谷健司・ハマカーン)【公開生放送】▽ 時 分1430~、NHKラジオ第1「ごごラジ!」防災ステージ(イワイガワ、さんみゅ~、村上由利子アナウンサー)
 28日(日)▽11時~、エコノミークラス症候群を防げ!「“ラジオ体操”エクササイズ」(多胡肇、幅しげみ、五日市祐子、松下亜実)▽12時~、どーもくんの防災劇場▽13 時~、防災に役立つお天気教室(NHK「ニュースウォッチ9」気象キャスター斉田季実治キャスター)▽14時 30分~、どーもくんの防災劇場

防災パーク期間中は無料公開デー
NHKスタジオパーク
 NHKスタジオパークは、防災パークの期間中(27・28日)は無料公開デーとなっている。
 同パーク内では、豪雨暴風体験マシーン「HERASEON―ヘラセオン―」を行う。HERASEON(ヘラセオン)とは「HeavyRAinandStrongwindEducationalattractiON」の略。災害を「減らせ!」、という意味も込め、マシーンを制動の紹介の他、子ども救急員体験やAED体験などを行う。東京都は、家庭内備蓄紹介展示、「東京防災」ミニクイズ、「防サイくんグリーティン作した日本気象協会が名付けたもの。ここでは、合成画面で降水量と風速がどのくらい強いかといったことを疑似体験できる。
 防災パーク期間中は、日本気象協会による解説付きの展示を行う。場所はスタジオパークの350スタジオで、普段より大画面の展示となる。さらに、両日とも10時~10時30分の間にはNHK朝のニュース番組「おはよう日本」で気象解説をしている南利幸キャスターが登場する。
 スタジオパークの入場時間は、10時~18時(最終入場は17時30分)となっている。

特集一覧へ  トップページへ