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Inter BEE 2016 6つのエリアで最新技術への取り組み展示 朋栄

【2016年11月16日】

写真
「MV-4300」

 朋栄は、昨年に引き続き「FOR―A World of Possibilities(無限の可能性に向けて)」をメインテーマとして掲げ、12G―SDI、HDR(ハイダイナミックレンジ)、WCG(広色域)、HFR(ハイフレームレート)、Video over IPといった最新技術への取り組みを中心に展示する。
 最新技術展示エリアのほか、スタジオソリューションエリア、スタジアムソリューションエリア、制作ソリューションエリア、伝送ソリューションエリア、アーカイブソリューションエリアの全6エリアに区分けし、多数の新製品、ソリューションを展示する。
 先端技術展示エリアでは、12G―SDIやVideo over IP関連製品を展示する。また、同エリアを使ってプレゼンテーションも実施するエリアとして展開する。主な展示製品は、12G―SDI対応ルーティングスイッチャ「MFR―4000・MFRシリーズ」(新製品)、マルチビューワ「MV―4320/4220」(新製品・初公開)、シグナルプロセッサ「FA―9600」(参考展示)など。
 スタジアムソリューションエリアでは、主にスポーツ向けのエリアで、アリーナ、スタジアム、球場などで使用される映像機器を展示する。主な展示製品は、高速度カメラ「FT―ONE―LS」(実機展示)。カメラセンサを一新し、暗部ノイズを改善してさらなる高画質化を図ったモデル。また、2倍速モードの時にはスローサーバへリアルタイムで120p出力が可能。
 スタジオソリューションエリアでは、朋栄を代表する製品群を組み合わせ、サブシステムを構築する。主な展示としては、ビデオスイッチャ「HVS―2000」のスタジオサブ向けに新コントロールパネルを初公開する。大型パネルを搭載し、自由にレイアウトできる他、エマージェンシー列など冗長性も確保している。
 制作ソリューションでは、映像制作環境に向けたベースバンド、ファイルベース、グラフィックスの最新ソリューションを展示。新製品のビデオスイッチャ「HVS―490」を初公開する。HANABIシリーズ最新モデルで、4K対応、豊富な入出力、DVE、FLEXaKEYを用いたMELite機能など、上位機種である「HVS―2000」の機能を踏襲し、高コストパフォーマンスを実現した中規模ビデオスイッチャ。
 配信ソリューションでは、フレームレートコンバータの他に、インジェンストコンバータ「MXR―400」および4K素材伝送システムを参考展示する。アーカイブソリューションでは、LTOビデオアーカイブレコーダ、LTOサーバ、クラウド素材管理システムなどを紹介する。  また、ソニー/ソニービジネスソリューションと協力し、両社のブース間をIPネットワーク(ソニー NMI方式)で接続。ソニー/ソニービジネスソリューションブースのIP LIVEシステム上で、同社のテロップ/RCGシステムを活用する。
 この他、テレビ東京ホールディングスからテレビ東京・BSジャパンの新本社(東京都港区)における報道受配信室設備の構築を受注したことも発表している。新本社の運用が開始されると共に、報道受配信室設備も稼働した。
 今回、報道受配信室の基幹設備として新たに採用された同社製品は、80入力64出力のルーティングスイッチャ「MFR―5000」、16入力2出力のマルチビューワ「MV―1620HSA」、「MFR―18RUA」をはじめとする各種リモートスイッチ、各種分配器、タリーユニット、タイムコード関連機器、制御卓など。ベースバンドを使用する様々な素材映像、利用可能になった報道素材は全て「MFR―5000」に入力される。
 ブース・6515

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