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Inter BEE 2016 防災体験から生まれた防災ラジオ ワキヤ技研

【2016年11月16日】

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平成16年10月23日新潟県中越地震の時の「FMなが
おか」のスタジオ
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インドネシア・スラウェン島の北スラ
ウェシ州マナド市長に防災ラジオを贈
る脇谷氏(右)

 当社は、コミュニティ放送局「FMながおか」と連携し、防災ラジオを開局時より提言し続けました。当時は各メーカー、コミュニティFM局も関心が無い状態でした。
 そんな中、平成16年10月の新潟県中越地震をきっかけに、長岡市が全国の行政で初めて緊急告知ラジオを導入し、注目を浴びました。平成18年にDTMF方式からEWS(緊急警報放送)、そしてさらに高品質、高信頼度のComfis(コムフィス)へと進化して来ました。全国で三つの方式の導入経験は長岡のみとなっています。
 当社で開発した、Comfis―R1は、地域放送局一波のみ受信する防災ラジオで、既存の防火無線の補完的役割を果たしています。またComfis―W67の防災ラジオは、AM・FMチューナーと、地域放送局で自動起動する高感度、高品質となっており、両者とも76MHz~95MHzまでのワイドバンド、起動時間が約1秒、高起動率、最大32グループまでのグルーピング、いたずらによる誤動作対策のセキュリティ機能等、高度な技術を多く利用しています。災害経験から生まれた、高信頼性防災ラジオ。命を守るラジオは国内で生産しています。
 当社の防災ラジオは、国内はもとより、海外支援事業JICAに採択されインドネシアでも二年前から展開中。ワキヤ技研の技術力の高さが証明されました。また、放送音声を電波で伝送するSTL/TTLも、RFデザインと協力し販売展開中です。
 当社は、防災ラジオの他「臨時災害放送システム」や防災、放送機器の開発製造へと挑戦しております。(寄稿)
 ※ワキヤ技研は、ビーエスインターナショナル(ブース番号・0666)と製品を出品する。

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