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危機管理産業展2016レポート 防災用街角ラジオ「ミーアキャット」 暁電工

【2016年12月02日】

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▲ 暁電工のブース
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▲ ミーアキャット ハンディ
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▲ ミーアキャット

 暁電工は、「危機管理産業展2016」に出展し、防災用街角ラジオ「ミーアキャット」自立型緊急放送受信拡声機などを出展した。「ミーアキャット ミニ」「ミーアキャット スタンダード」「ミーアキャット 60」「ミーアキャット ハンディ」をラインアップ。いずれもFM放送受信型/戸別受信機・防災ラジオ対応型を用意。ユーザーの利用環境により各種タイプから選べる。
 防災用街角ラジオ「ミーアキャット」は、太陽光発電とバッテリー駆動による独立蓄電方式を採用。災害で停電になっても作動し、災害発生時から被災状況の確認、避難するための正確な情報、災害地域のライフラインなどに関する情報を拡声放送し続ける。緊急情報を迅速かつ確実に伝えることですばやい避難行動から減災効果が期待でき、屋外にいる多くの人々の「安心・安全」を支えることができる防災機器となっている。
 FM放送受信型はFM緊急地震速報・緊急警報放送発令時に自動で拡声放送する。戸別受信機・防災ラジオ対応型は防災行政無線の戸別受信機や防災ラジオを利用した拡声放送で、アナログ方式・デジタル方式を問わず、デジタル化後も使用できる。防災行政無線子局の補完、つまり防災行政無線の難聴地区や未整備地区を補完ものとしての設置が可能だ。
 「ミーアキャット ミニ」は、全高2000㍉㍍(アンテナ含:2800㍉㍍)、重量98㌔㌘/128㌔㌘。「ミーアキャット スタンダード」は全高3500㍉㍍(アンテナ含:4100㍉㍍)、重量109㌔㌘/139㌔㌘。いずれもアンテナ、鳥よけ、太陽光パネル、スピーカー、LED回転灯、制御箱、ベースで構成されている。「ミーアキャット 60」は、防災行政無線子局と同等の耐風速60m/s(最大瞬間風速)に耐えられる構造となっている。このほど、栃木県那須町役場へ導入された。
 「ミーアキャット ハンディ」(FM放送受信型/戸別受信機・防災ラジオ対応型)は、通常はアルミ収納箱の中に太陽光パネル・バッテリー・制御箱などの部品を収納して防災倉庫などへ保管しておき、災害時やイベントなどで使用する際に組み立てて使用するタイプ。様々な場所へ持ち運びができ、災害時だけでなく、イベントや地域行事など様々な場面で使用できる。このほど、様々な場所へ持ち運びできることなどを評価されて静岡市に導入された。
 20㍗スピーカー(防災倉庫などに保管されているハンドマイクと比較すると、より広範囲に情報を伝えることができる)、アルミ収納箱、制御箱、アンテナ、三脚、ハンドマイク(救援物資の案内や様々な情報伝達に利用できる)、太陽光パネルで構成。
 具体的には、バッテリーと商用電源を兼用したハイブリッドタイプで、電源はバッテリー(12V)と商用電源(100V)を兼用して停電時でも使用できる。
 さらに、音楽プレーヤーなどの外部機器を接続することで、音楽などを流せる。防災倉庫や避難場所に保管しておくことで、防災訓練などにも活用できる。組み立ても簡単だ。

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