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InterBEE 2016レポート 4K制作対応レンズの豊富なラインナップ 富士フイルム

【2016年12月09日】

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▲ 富士フィルムのブースの模様
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▲ 単板式PLマウントレンズ「SK3×12」

 富士フイルムは、「Inter BEE 2016」において、4K制作に対応した高画質・高性能レンズの豊富なラインナップを展示した。
 今回の特徴として、4Kについてはすでに情報収集の段階を過ぎ、購入を前提に具体的な性能や機能を見定めたいという来場者が多かったことになるという。同社では、このようなニーズに応えるため、ブース内にステージを設けて、取り囲むような形で多数の富士フイルムレンズを装着したカメラを設置した。来場者はカメラを操作することで、レンズの性能や機能、描写力などを体感することができた。同社でも強い手ごたえを感じることができたとしている。
 主な出展製品としては、NABで発表した「XK6×20」を展示した。ドラマ等の制作で高い評価を受けている「ZKシリーズ」(4K/PLマウントレンズ)の姉妹機として、ワイド端焦点距離20㍉から望遠端120㍉を実現した高画質ズームレンズで、ズーム全域でT3・5を実現。Tドロップを抑えることで実用域が拡大し、屋外ロケから番組制作まで1本のレンズで様々な撮影を可能にする。また、2/3インチ4Kカメラ用レンズでは「UAシリーズ」から、ワイド端焦点距離9㍉から望遠端し720㍉をカバーする箱型望遠ズームレンズ「UA80×9」、ワイド端焦点距離8㍉から望遠端176㍉をカバーするハンディー標準ズームレンズ「UA22×8」、ハンディーワイドズームレンズ「UA13×4・5」、箱型望遠ズームレンズ「UA107×8・4」を展示した。
 4K/PLマウントレンズとして「ZKシリーズ」および「HKシリーズ」、さらにHDレンズではワイド端焦点距離5・5㍉から望遠端100㍉を実現した高画質ズームレンズ「HA18×5・5」を出展した。
 この他、8Kレンズとしては、日立国際電気の8Kカメラに、単板式PLマウントレンズ「SK3×12」(焦点距離:12㍉~36㍉)を装着して展示した。

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